『ゆめうら/夢日記集』 ◆2024年12月文学フリマにて発行 ◆文庫/170頁/1,000円 ◆一年半書き続けた夢日記をまとめた本です ◆目次◆ 『鋸山にて君を待つ』「9月24日鋸山に行く」と約束をする夢を見た。実際に山へ行ってみた話。 『夢でしか行けぬ街』繰り返し同じ街に行く夢を見る。非実在の街『犬市（いぬし）』を紹介する話。 『ゆめうら夢日記集』 毎日見た夢を記録し続けた日記文集。 『あとがき』夢日記を書くのを止めた理由、止めねばならなかった理由。 170頁文庫本、特別な事件は起きないけれど、何となくつじつまの合わないふんわりした不思議な雰囲気の本になりました。お手に取りやすいサイズ感と、読みやすい短編集になっています。