ワンルーム・夢十夜 脚本
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劇団的屋第二回公演『ワンルーム・夢十夜』の脚本になります。 当日会場で販売していた注釈付き台本ではありません。 使用の際は、gekidantekiya@gmail.comまでご相談ください。 === 劇団的屋第二回公演『ワンルーム・夢十夜』 原作:夏目漱石『夢十夜』 場所:おがたま 日時:9月22日(日)15:30 9月23日(月・祝)11:30/14:00 【あらすじ】 「もう死にます。」 腕組をして枕元に坐っていると、仰向に寝た女が、静かな声でそう言った。女は死に、男は待ち、百年経って百合になった。 ———という夢を見た。 男・塩原は驚いて、百合になったはずの女・清子を見る。清子はなんの変わりもなく自分のそばで目を覚ました。 狭い学生アパートの、ワンルームに広がる夢の世界。彼らが見ているのは、夢か現か創作か。明治屈指の幻想文学が、令和の六畳に浮かび上がる。