M5Stack用ワイドFM対応ラジオモジュール【部品実装済品】
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KTMicro製SDR方式のデジタルFM/MW/SWレシーバーチップ "KT0913"を搭載したM5Stackにスタック可能なラジオモジュールです。ワイドFM放送およびAM放送に対応しています。
【商品概要】
◎M5Stack向けラジオモジュール…１個 ○ハードウェア 水晶振動子などのラジオIC駆動に必要な全ての回路部品から音声出力用のΦ3.5mmステレオイヤホンジャックを実装していますので、M5Stack本体とM-BUS接続するだけで使用できます。 ○ソフトウェア 本モジュールをI2CでコントロールするプログラムをM5Stack本体に書き込むことでステレオイヤホン端子からワイドFM放送を楽しめます。(サンプルプログラムあり) 〇FMアンテナ接続用端子を搭載 FM受信用アンテナはイヤホンアンテナだけでなく、外部アンテナ接続用のΦ3.5mmジャックを実装していますので、より高感度で電波受信が可能。（受信感度は接続するアンテナの性能によります） 〇オプション機能 AMアンテナ接続用のスルーホール端子を設けていますので外部AMアンテナを接続すれば、AM放送を受信する事ができます。 〇当商品に関して紹介しているGitHubもご参照下さい。 https://github.com/massaJPN/DSP-RadioModule-KT0913-2ndEdition KT0913に関してはWeb上に多くの情報があり、プログラミングは比較的容易です。
【仕様】
〇動作電源電圧 : Typ 3.3V (2.1～3.6V) 〇基板サイズ：Typ 50x 50x 1mm typ 〇FMの受信アンテナとしてイヤホンコードを利用する場合、ある程度の長さのあるコードの使用を推奨します。 〇イヤホンアンテナ以外にアンテナ専用ジャックも搭載しているためロッドアンテナなどの使用も可能。 〇おまけをお付けしています。 ・M5Stack向けArduino言語の簡易サンプルプログラム（おまけファイル） ・回路図（おまけファイル） ・オリジナル3Dプリントフレーム（SLA(Resin)3Dプリント業者製） 〇製品の仕様は予告なく変更される場合がございます。
【注意事項】
※市販の13.2㎜厚プロトペグモジュールのフレームを使用する場合、ジャック部分などをご自身で加工する必要があります。 ※製品ロットによって部品の色味や梱包形態が異なる可能性があります。 ※おまけについては無償のためサポート対象外です。 ※おまけで付属している3Dプリントフレームを使用しAMアンテナを外付けする場合はフレームを切抜く必要がありますがフレームが割れないように注意深く行ってください。 ※技術的なご質問には、基本的にはお答えできませんので、上記Github ページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
【連絡事項】
・先着5台に限りΦ3.5mmコネクタ付きヘリカルアンテナ（約150mm）をおまけとして同梱します。
【アップデート情報】
〇更新日：2025.4.29 修正内容：プログラムの初回書き込み時に正常に動作しない事象を修正しました。おまけファイルに格納しています。 ファイル名：kt0913_M5radio-rev2_1.zip