2024/12/15 グロリアス3にて頒布 全年齢/B6/40頁/500円 湊大瀬がカリスマハウスに入居する前、少年から青年へと年頃が移るとき、学校に行けなくなった彼は学校へ行くふりをして彷徨ううち、とある老人のアトリエへ辿り着いた。最初はガレージシャッターの前で老人の芸術活動を眺めるだけだった大瀬だが、雪のちらつくある日、くしゃみをした大瀬に老人は「いつまでそんなところに突っ立っているつもりだ」とアトリエの中へ招き入れる。それから大瀬と老人の奇妙な関係が始まる。 といった感じの捏造しかない大瀬の過去小説です。表紙の黒髪の彼は、髪を染める前の大瀬のつもりです。 カップリング要素はありません。ただひたすら、大瀬と老人の奇妙な関係を書き記しているものになります。