フライトディスプレイとかグラスコクピットとかアビオニクスとかそう言うやつです。 機首の向いてる方角、機体のピッチとロールの角度、高度、速度を得られます。 Rigid Bodyのアタッチされているゲームオブジェクトなら何にでも搭載出来るはずです。 ■使い方 ワールドのてきとうな場所に、FLIGHT_DISPLAY_SYSTEMを設置します。これは機体の子などにしないで下さい。 機体に、FLIGHT_DISPLAYを取り付けます。 ワールドの、気圧高度0の位置にREFERENCE_OBJECTを設置し、Z+(青い矢印)が北を向くようにします。 シーンに設置したFLIGHT_DISPLAY_SYSTEMを選択し、インスペクタを表示します。 PARENTに機体のゲームオブジェクトを、REFERENCE_OBJECTに上記のREFERENCE_OBJECTを設定します。 ■複数の機体にフライトディスプレイを付ける場合(ちょっとむずかしいよ) FLIGHT_DISPLAY_SYSTEMとFLIGHT_DISPLAYを機体の数だけ設置します。 Render Textureを機体の数だけ作成します。 FLIGHT_DISPLAY_SYSTEM/CAMERAのTarget Textureと、FLIGHT_DISPLAYのマテリアルが参照するテクスチャとして、作成したRender Textureを設定して下さい。 すいません説明が難しいです。 機体AのためのRender Texture Aを用意して、機体AのFLIGHT_DISPLAY_SYSTEMとFLIGHT_DISPLAYそれぞれでRender Texture Aを参照する、 機体BのためのRender Texture Bを用意して、機体BのFLIGHT_DISPLAY_SYSTEMとFLIGHT_DISPLAYそれぞれでRender Texture Bを参照する…と言えば伝わるでしょうか…？ ■やって良い事 当システムを利用しての、VRchatのワールドのアップロード(Public可。改造もお好きに) 当システムの導入を前提とするアセットの作成 ■やってもらえるとうれしい事 システムの入手元をワールドのすみっこにでも書いてくれるとうれしい。 SNSでの拡散 不具合等の報告(ホンマ助かります) ■やってほしくない事 悪意を持った使い方(作者が泣きます) 市販ゲームなどのデータを無断で抜き出し、当システムと組み合わせて利用する行為(イワユル「ブッコ抜き」) ■やってはダメな事 当システムの再配布(BOOTHや個人のウェブページなどで当システムの内容をダウンロード可能にする事) その他、良識のない使い方、システム作者に不利益を与える行為 ■その他 当システムを利用された事によるいかなる損害、問題、イヤな思いについて、作者の ときわ は責任を負わないものとします。自己責任でご利用下さい。 不具合、ご要望などのご連絡はかんげいですが、それに対応する責任も負わないものとします。 よろしくね。