帝都怪奇浪漫画報 参
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WEB上で連載した「殺人鬼のアノニマス篇」の加筆修正に加え、史実小話&参考文献紹介、同人誌のみの書下ろしSSを収録しています。 雑誌が売れて、独歩社は窮地を脱する。気を良くした独歩の元に、作家の友人徳田秋聲が、秋聲の兄弟子で「怪異が本物の人間のように見える」霊感の持ち主・泉鏡花と引き合わせる。鏡花は神楽坂で「青ゲット」を見たという。青ゲットは数年前に福井で起こった事件の犯人とされる、有名な殺人鬼だった。そして、神楽坂で事件が起こり――。 明治文豪×オカルトノベル第参弾。 明治時代の作家であり編集者、国木田独歩とその親友である田山花袋を中心に、帝都に起こる怪奇事件の謎を追っていくオカルトノベル第2弾です。史実ネタを含みますが、時系列やキャラ年齢などは適度に入れ替えたりしているので、完全なるフィクションとしてお楽しみください。 イベント売りよりもちょびっとお高め設定ですすみません。
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