腹にいのちを宿すまで|32歳独身の妊活奮闘記
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B6変形/32ページ
独身だけど、32歳という年齢になり、妊娠について考えるようになった女が「年間妊娠計画」を立てて妊活する話です。現在進行形のため、2024年5月までの進捗が入っています。 まえがき 30代の独身女性であれば、誰もが一度は「自分は子どもが欲しいのか? はたまた産むべきなのか?」と、悩んだことがあるのではないだろうか。年を重ねるごとに自然妊娠が難しくなっていき、35歳以上から高齢出産に分類される、身体的なタイムリミットがあるからだ。 結婚の予定もないし、子どもが欲しいかどうかもまだわからないけど、35歳が迫ってきているので妊娠について考えざるを得ない…。それがフリーランスのライター兼デザイナーとして働く、32歳のわたしが置かれている状況だ。今はとくに欲しいと思わなくても、将来欲しいと思うかもしれない。でもその時は身体的な機能が下がっていて、子どもを望めないかもしれない。でも仕事は絶対に続けたい…。 気づけば、周りの友達は30歳までに結婚をし、子どもをひとりは産んでいる。いつかは結婚をして子どもを産んでいるんだろうな〜と漠然と考えていた学生時代から、わたしは精神的には何も変わっていないというのに、いつの間にみんな人生を進めていたんだろう。〝いつかは〟と、未来の自分にぶん投げていた問題が〝いま〟わたしの目の前にぽとんと落ちてきた。 それを拾って、どうにか向き合ってみようと奮闘する記録が、この本である。 目次 まえがき 1| 思考編 妊娠できる体は、期限付きのクーポンみたいなもの はたして子どもを産みたいのか? だれの子どもを妊娠するのか? 【コラム】てか、生理重すぎ問題な 2| 計画編 計画を制するものは人生を制す 年明けに立てた妊娠計画カレンダー 【コラム】友達の結婚や出産に対して思うこと 3| 行動編 初手から最終手段を発動 お見合いの品定めは恋愛よりも残酷 【コラム】チビ・デブ・ハゲも許容できるのか? はじめての占いで告げられた、衝撃の事実 結婚の決め手はご飯の固さ!? あとがき