と あ る 惑 星 の 物 語 - R e v i s e d E d i t i o n -
- Digital500 JPY

※何でも許せる方のみの試読、購入を推奨しています。 内容は 目次 ・【第一章 -Devil Justice-】 ・【第二章-Another Story of the IO-】 ・【第三章-True Story-】 ・【あとがき】※ネタバレ含むので最後に読むの推奨 ・【おまけ】とある惑星の物語 -Revised Edition- 設定資料 となっています。 形式はpdfファイルで横書きです。ページ数は表紙を入れて254Pです。 一章試し読みはこちらから→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23917915
《第一章あらすじ》
異世界の謎の組織knightがイオたちの世界を滅ぼしにきた。殆どの惑星は滅びてしまい、僅かに生き残った惑星のひとつが彼らの住む惑星。その時現れたのは、機体A-dataの開発者、アリという異世界の悪魔。アリはこうなることを知っていた。自分が開発した、戦闘機が戦争のために使われることを。 異世界を潰しに行くということを組織から聞き、イオ達の世界に状況を伝え、戦争に備える。機体を動かせる者は精力、もしくは魔力を持っている者。そんな中、選ばれたのがイアとイオ、そしてオネ。彼らは精霊の中でも強い精力を持っている。それが彼らの選ばれた理由。こうして、精霊たちの戦争が始まる。
《第二章あらすじ》
※BL要素あり。 第一章で起きた戦争の前後のARIAの話。 ARIAは音楽や歌をエネルギーとしてる惑星だった。三人はいつも通りの日常を過ごしていたが、ある日、ロボットの大群にARIAが襲われてしまった。そして第一章の戦争が起きる。終戦後は街を復旧し、平和に暮らそうとするが、ある時アリの世界が崩壊している事を聞かされる。イオはどうにかしたい気持ちはあったが、自分達よりもはるかに強いアリがどうする事も出来ないなら自分にもどうする事も出来ないと判断する。
《第三章あらすじ》
※BL要素あり。 アリの過去の話。 knightはアリが正義感を持った悪魔という理由だけで虐めていた。自分達が解決できない難事件等、やりたくない仕事を彼に押し付けていた。アリはどの種族からも忌み嫌われていた。 新人の頃はルオンとアリは一緒にいた。当時の彼は差別などしなかった。大佐になってからのある日、アリはルオンと初めて解決した事件の報告書を見つけた。その報告書には嘘が書いてあった。それからアリはルオンと距離を置くようになった。その後、カイリだけがアリの味方だった。カイリはアリの事を差別したり、虐めたりという事は一切しなかった。同じ大佐であった事もあるが、一緒に仕事をするようになった。それから恋仲になるまでに発展した。その後アリは防衛大佐になり”A-data”の開発を任されることになった。A-dataの完成が発表されると同時に、knightのトップがキリに変わった。その後キリは悪魔と契約をした。それが原因で戦争が起こった。カイリはこの戦争で命を落とした。アリはイオ達と出会うまでずっと一人で戦っていた。 終戦後は帝国の修復を試みようとするアリだが、自分の力だけでは不可能だと思い、イオ達に助けを求める。