R7.1.12インテックス大阪でのイベントで頒布した物理本です。 RK1600といいつつ51くんの出番は少なめな、ハグエンド後のほぼ60くん話。関係者としてオリジナルキャラクターがわりと出てくるのでご注意ください。 【サイズ】文庫本サイズ（A6）、カバー付き 【ページ数】全242ぺージ（本文232ぺージ） 【送料】370円予定（ネコポス・あんしんパック） 【注意・備考】 ・Pixiv掲載「ふたりだけのMother Goose」（https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21964498）と全くの同内容です。 ・前日譚にあたる「紙一重」（https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19722465）の小冊子付です。 【あらすじ】 サイバーライフタワー地下49階でシャットダウンした末尾60のRK800は、アンドロイドの平和的革命の3か月後にイライジャ・カムスキー邸で再起動した。サイバーライフ社からの管理下を離れてしまった末尾60のRK800はしばらくの間カムスキー邸に身を寄せることになる。 再起動から数日後、捜査補佐型としての機能を使うこともなく、イライジャの仕事の手伝いやクロエの家事の補助をして過ごす彼のもとに「変異したコナー」が訪れる。彼の訪問をきっかけに己の在り方に疑問を感じるようになっていたRK800はある日、街中でアンドロイド同士の諍いを目撃する。暴力沙汰になりそうだった所を仲裁に入ったRK800は、この出来事をきっかけにアンドロイド間で流行しているという〝麻薬〟の事件に関与していくこととなる。