LiNEA40 1Uトラボ付き ワイヤレス分割キーボード
- マットホワイトShips within 7 daysOut of StockPhysical (direct)22,800 JPY
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LiNEA40はEDC(EveryDay Carry)に特化した、1Uトラックボール搭載の薄型軽量キーボードキットです。薄いのでパームレストなしでも比較的快適に打鍵できます。 また、職場でも使いやすい「大人しい見た目」を目指しました。 ・左右対称に近く、シンプルでフラットなデザイン ・基板や部品が露出しない専用ケース付属 ・直交配列 ・1U小さめトラックボール ・標準ピッチ(19mm)
特徴
・重さ240g弱 ・ワイヤレス対応 ・1U 14mmトラックボール搭載 ・ロータリーエンコーダ搭載(または非搭載) ・オーソリニア40キー(ロータリーエンコーダ非搭載時41キー) ・ZMK Studio利用可 ・ボトムからキートップまでの高さ16mm弱 ・ボトムからトラックボールまでの高さ22mm弱
キット内容
・メイン基板 ⇒ダイオード、電源スイッチ、リセットスイッチ、トラボ制御回路まわり等は実装済み(PCBA) ⇒マイコン、トラボセンサー、ロータリーエンコーダ、Choc v1 socket、バッテリ用ソケットを半田付けする必要があります ・本体ケース(トップ/ボトム分割) ・トラックボールケース ・14mmトラックボール(POM球) ・トラックボールセンサー(PMW3610DM) ・ロープロファイルロータリーエンコーダ ・ロータリーエンコーダ用ノブ/ケース ・トラボケース脱着用ネオジム磁石(直径2mm厚さ1mm)×8個 ・Kailh choc v1 socket×42個
別途ご用意いただくもの(必須)
・Seeed Studio XIAO BLE×2個 ・キーキャップ(XVX Lowprofile/NuPhy Shine-through, WoB&BoW等推奨) ・キースイッチ(Kailh Deep Sea Silent MINI推奨)×40個 ・3.7V Lipo Battery×2個(602030未満のサイズ/PH1.25コネクタ付のもの) ・USB-Cケーブル
組み立て時に必要なもの
・はんだゴテ ・小手先(3C型とB型) ・はんだ ・はんだ吸い取り線 ・こて台 ・クリーニングワイヤー ・フラックス ・フラックスクリーナー ・瞬間接着剤 ・精密ドライバー(+) ・ラジオペンチ ・ピンセット ・鉄やすり(プラスティック用のもの) ・ボナンザ ・テスター(デバッグ用) ※電子工作の経験が浅めの方は、なるべく上記かそれに準拠するものを全て揃えるようにしてください
製品仕様(お問い合わせが多いもの)
■キー配置の変更 ・簡単な変更であれば、ZMKStudioが利用可能です ・USB接続すれば下記サイトでGUIによる設定ができます。 ⇒ https://zmk.studio/ ・複雑な設定をしたい場合、keymap editor を使います ⇒githubと連携して、設定する都度ファームウェアをビルドして、LiNEA40本体に書き込む必要があります。 参考: https://www.youtube.com/watch?v=gD6gS43Troc&t=384s ・レイヤー数には特に制限がありません。 ※デフォルト7つですが、自由に増減できます。 ■1Uトラックボール ・14mm POM球を採用しています ・マグネットで着脱が可能です。 ・トラックボールケース裏に穴が開いており、ボールを取り外して手入れをすることもできます ・PMW3610DMというセンサーを使用しています ・トラックボールは支持球が3つで支えています。 ■ロータリーエンコーダ ・左キーボードに2か所搭載できるパターンがあります(ただし排他利用 ・ロータリーエンコーダを使わず、キースイッチへの置き換えも可能です ※40キーではなく41キーになります ■対応キースイッチ ・choc v1またはLofree系のロープロスイッチに対応 ・choc v2(足が3本出ているスイッチ)には未対応 ■対応キーキャップ トッププレートが通常よりも0.8mmほど厚いため、干渉する可能性があります。出荷数が増えて実装例が充実してくるまでの間は、なるべく推奨の組み合わせでご利用ください。(下記参照) ・ロープロファイルのMXキースイッチのうち下記のものについて確認済み(いずれもKailh DeepSea Silent mini使用) XVX Lowprofile Womier low profile NuPhy Shine-through
注意事項(購入前に必ずご確認ください)
■Lipo batteryの取り扱いには十分ご注意ください。 ・充電したまま長時間放置すると発火の可能性があります ・PCに接続して使用しながら充電するようにしてください ■Lipo batteryご利用の際は、実測で幅20mm,長さ30mm,厚さ7mm未満のものをご自身の責任でお選びください。 ・長期間利用すると膨張する場合もあります ・やや小さめのものを搭載するほうが安全です ■マットホワイトの背面(写真6枚目) ・低背化をはかるべくケースのボトム部分をPCB背面の部品の形にくり抜いた影響で透け感が生じています ・強度的にはマットブラックと特に違いはありません ・違いは「裏面に透け感があるかどうか」です ■低背/軽量化による影響 ・本体ケース外壁が最小限の薄さになっています ・ケースやカバーなしのスマートフォンと同等程度の強度とお考え下さい。 ■組み立て難度は高めです ・ある程度のハンダ付けの技術が必要です ・特に難度の高い箇所が数カ所あります ■キートップまでの高さ ・ボトムからキートップまでの高さは16mm ・トラックボール部分、ロータリーエンコーダ部分は+6mmほど出っ張っています ■利用可能スイッチ ・choc v1またはLow-profile POMスイッチが利用可能 ・通常のChoc V2スイッチは利用不可です。 ■ケースのトッププレート部分が通常より0.8mm厚くなっています。 ・キーキャップとスイッチの組み合わせによっては干渉する可能性があります。 ・なるべく推奨キーキャップ/スイッチをご利用ください。 ・個別のキーキャップの利用可否のご質問についてはお答えしかねますが、利用できたケースを少しずつ蓄積して、こちらでも共有できるようにします。
よくある質問など
■組み立て済み版(又は組み立て代行サービス)について ⇒今のところご用意する予定はありません ■ケースデータの公開予定は? ⇒ガーバーファイルの外形データや、リセットスイッチキャップ、エンコーダノブ等のデータについてはユーザ登録済の方を対象に公開していく予定ですが、ケース本体データの公開予定はありません。 ■有線タイプまたは電池駆動タイプについて ・LiNEAの右側については有線で接続できます ⇒左側はバッテリ必須になりますが、右側の1/2~1/3程度の消費電力です ・コイン電池(CR2032)に対応する予定があります ⇒CR2032(220mA)を使用した場合、右側は3~4週程度は使える想定です(左側は6~12週ほど)