概要

【シチュエーション】 「あなたはプロヴィデンスの眼を持つ人ですよね？」 探偵たちがいつもの場所で歓談していると、突然不審な格好の少女に声をかけられた。 「集団ストーカーに監視されているんです。助けてください」 要領を得ない話は聞けば聞くほど破綻していく。妄想と思える依頼内容の中に、荒唐無稽な話題が見え隠れしている。 ――依頼人の少女は陰謀論者だったのだ。 解決不可能な依頼を探偵たちはどう捌くのか……それとも、依頼人の言う陰謀は本当に存在するのだろうか？ 知ってたカード：不明 (全4枚。３枚目公開と同時にPCに伝える) 捜査困難レベル：1からスタート 捜査リミット：不明 (2枚目までは無し。3枚目にリミット追加 2サイクル) 推定プレイ時間：ボイスセッションで２～５時間 推奨プレイ：探偵の職業が『警察関係者』以外 (背景設定を参照) その他：このシナリオは、「キャンペーンシナリオの前日譚」や「継続シナリオのシナリオフック」になることを想定して作成したため、最後まで完全に謎が解決しない部分がある。 もし、追加したい設定があるときはGMやPC設定の都合で自由に改変してもらってかまわない。