昇り龍雲 − 幸運を呼ぶ天のしるし − 古来より、龍は天と地をつなぐ神聖な存在とされてきました。 中でも「昇り龍」は、運気上昇・立身出世・願いの成就を象徴する特別な姿といわれています。 日本では、天へと昇っていく龍の姿が「吉兆（きっちょう）」として信じられ、 神社や寺院の装飾、縁起物にも数多く用いられてきました。 また、中国の故事「登竜門伝説」では、鯉が滝を登って龍になるように、 昇り龍は「努力が報われる象徴」として、人々の願いとともに信仰されてきたのです。 この写真は、伊勢神宮へのお礼参りの帰り道、 天へ向かってまっすぐ昇っていく龍のような雲を偶然に撮影したものです。 ふりかえると、人生が少しずつ良い方向へ動き出していた時期でもありました。 これはただの雲ではなく── 見た人に“今、運命が動き出す”というしるしを与えてくれる空の贈り物かもしれません。 あなたの心の中にも、 そっと小さな力が灯るように── そんな願いを込めて、この“しるし”をお届けします。 📱 スマホ壁紙サイズ（1080×1920） 📸 撮影地：伊勢神宮参拝後、伊勢自動車道にて 🕊️ 龍のような雲が現れた瞬間を、そのまま切り取った一枚です。 ※サムネイル画像はイメージです。実際の壁紙は、2024年12月21日に撮影したオリジナルの龍雲写真を使用しています。