電経新聞社が２０２５年７月に立ち上げた出版レーベル「Ｄ書録」シリーズの第一弾。 本書は２０１８年１月から２０２２年６月にかけて電経新聞に連載した「素の時代へ」を大幅に加筆修正した一冊だ。 時代の転換点にある“現在”を可能な限り多面的に照射する試みを展開。社会課題がマグマのように噴き出す日本、そして世界において従来とは一線を画した新たな方向性が求められている。こうした課題の本質はどこにあって、どのように解消すればいいのか。取材し考察することで次の時代の方向性を浮き彫りにする。 ・ＡＩ時代のあるべき姿を模索 ・終わりつつある現代の次を洞察 ・日本の人口４５００万を前提にした国づくり ・時代錯誤の常識に捉われない新しい生き方 ・「和を以って貴しとなす」を基調にした自由社会へ １９９ページ、１９８０円（税込）。