おはよう。 そして、――はじめまして。 【あらすじ】 目が覚めるとあなたは見知らぬ部屋にいた。 ここは症例が極めて少ない『奇病』を扱う病院らしい。 あなたは何らかの奇病に罹り記憶を失ってしまっているのだと、担当医を名乗る女性に告げられる。 彼女は優しくあなたに寄り添ってくれるが、時折表情を曇らせていて――。 これはあなたと彼女が過ごす、一年間の物語。 【内容】 ０.★はじめに(テキスト) １.『20××/07/08』 ２.『20××/12/25』 ３.『20△△/04/01』 ４.『20△△/07/06』 ５.『20△△/07/07』 【注意事項】 この物語はフィクションです。 実在する人物や団体、病とは一切関係はありません。 途中、演出の都合上大きな音やノイズ音声が流れます(4.『20△△.07.06』にて)。 苦手な方は十分に音量を下げてお楽しみくださいませ。