［エモクロアTRPG］誰が花を添えたかも知らない
- Digital0 JPY
エモクロアTRPG 非公式シナリオ 「誰が花を添えたかも知らない」 近くの「紺場交差点」で、死亡事故が起きたらしい。 以来、交差点付近で犠牲者の幽霊が出るらしい。 そんな噂だ。噂、だった。 「ま、要するに。"そいつ"に気に入られちゃったんですよ、貴方」 ------------------------------------------- 共鳴者の居住地、または通学/勤務地の近所の「紺場交差点」で、歩行者がトラックに撥ねられる交通事故が発生し、歩行者が死亡したらしい。 ある日、共鳴者はたまたま件の事故現場を通りかかる。 電柱に置かれた花束から目を逸らし、共鳴者が足早にそこを通り過ぎようとしたそのとき。 ――いびつに笑う"そいつ"と、目が遭った。 以降、共鳴者の行く先々に"そいつ"は現れるようになる。 時に共鳴者を襲い、時に共鳴者を恐ろしい形相で見つめ、時にその場にたたずむ"それ"に……共鳴者は、ある協力者と共に立ち向かっていくこととなる。 「ポットラックパーティー2025」参加作品です。 性癖：恐怖『に扮したなにか』 ------------------------------------------- ・darehana_[ver].pdf - 本文PDF ・darehana_[ver]_fullset.pdf - 素材付フルセット一式 - 本文 pdf・txt・コピペ用txt - 画像素材（NPC・トレーラー・おまけ（背景））
PL向け情報
システム：エモクロアTRPG 舞台：現代日本 参加人数：PL 1人 プレイ時間：テキストセッション 4時間～ボイスセッション 2時間～ シナリオ形式：シティ シナリオ傾向：探索＋ほんのり謎解き戦闘あり ロスト：低～中 推奨技能：〈観察眼〉・〈洞察〉・〈直感〉・〈暗号〉など、ほか【精神】【運勢】を用いる任意の技能 ■ シナリオコンセプト 当シナリオは「恐ろしい怪異になすすべもなく逃げるシナリオ」ではなく「襲い掛かる怪異に協力者と共に立ち向かうシナリオ」です。 共鳴者は怪異から逃げることではなく、怪異に対抗することを求められます。 ■ NPCについて 共鳴者のほか、「協力者」としてNPCが登場します。 このNPCはDPCへ改変可能です。 改変する場合、共鳴者とDPCは初対面であることが必須条件となります。 （DL情報に記載の条件に合うのであれば、DPCの新規・継続は不問です） ■ 当シナリオに含まれる要素について ・「交通事故の詳細な描写」「怪異に追い掛け回される描写」「実在の宗教に関連する描写」が含まれます。 ・シナリオ上での「幽霊」のデフォルト設定は男子高校生です。PLの趣味や得手不得手に応じて適宜改変してください。 ・ラウンド進行による怪異との戦闘が確定で発生します。（身体系技能は取得していなくとも問題ありません） ・エンディングによっては、継続に影響のある後遺症が発生します。 ■ 共鳴者について 新規・継続ともに可能ですが、現代日本に住んでいることが前提となります。 「千塩寺（せんえんじ）町」というのどかな住宅街が共鳴者の居住地です。 継続などで住居を指定できない場合は、出張などの何らかの理由で千塩寺町付近に短期滞在していることとしてください。 共鳴者は帰路で事故現場である「紺場（こんば）交差点」を通ることになります。
ダイスタス・コモンズおよびその他規約
ダイスタス・コモンズ ------------------------------------------- ■ 表示：不要 ■ 改変：許可 ■ 公演：許可（収益化OK） ■ 営利：許可 その他規約 ------------------------------------------- シナリオデフォルト設定のNPCについて、その改変の有無に関わらず公の場でNPCの外見や氏名、ステータス、その他全ての情報を公開することを禁止します。 PL・DL・セッション見学者以外が閲覧できない非公開の場でNPCのキャラクターシートを用いた別シナリオのセッションを行うこと（所謂「NPCの持ち出し」）、DPCへ改変しセッションを行った後で改めてDPCと別のシナリオでセッションを行う場合は、これらの公開制限はありません。 本作品は『エモクロアTRPG』の非公式シナリオです。 本作品の内容は全てフィクションです。実在する歴史上の人物、団体、地名とは一切関係がありません。 また、特定の思想、信条、宗教などを擁護あるいは非難する目的を持って書かれたものではなく、犯罪行為を擁護・助長する意図もありません。
更新情報
2025/7/21 ver 1.0.0 公開