♦︎作品紹介
この作品は、「アリスがいなくなった世界はどうなるのか?」と想像することから始まりました。
追う側だった白うさぎが、失ったものの記憶を辿りながら語る独白を絵本のような写真集に落とし込みました。
アリスの残像を追いながらも徐々に世界からアリスの色が消えてゆく世界。白うさぎ自身もアリスがいたという記憶が曖昧になっていきます。
作品を絵本として表現するのは初めてとなります。彼の静かな喪失の旅の記録をそっと覗いていただけたら嬉しいです。
♣︎写真絵本『名前も知らないきみへ』
・A5サイズ/全32ページ
・日英バイリンガル対応
・絵本仕様