国鉄ガソリン動車用 GP・GPSブレーキ装置: -キハ41000、42000で実用化され筑波鉄道、鹿島鉄道等の車両でも使用された装置の詳細構造解説書!-
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鉄道技術に興味をお持ちの方にお勧めです。国鉄ガソリン動車のGPブレーキ装置とGPSブレーキ装置に関して、写真と図により詳しく解説します。筑波鉄道や鹿島鉄道においては国鉄払下げ車両含め、1980年ごろまで結構な両数のGP・GPSブレーキ装置搭載車両が走っていました。GP・GPSブレーキ装置に関してここまでまとめた資料は、なかなかないと思います。全部で64ページです。 【目次】 はじめに 第1章 ブレーキ装置の基礎 第2章 客車用ブレーキ装置 第3章 ガソリン動車用ブレーキ装置の歴史 キハニ5000形/キハニ36450形/キハ36900形/キハ41000形/ キハ40000形/キハ42000形/キハ41500形とキハ42500形/ キハ43000形とキサハ43500形/戦後の状況 第4章 GPブレーキ装置詳細 圧力計/車掌弁/G1ブレーキ弁/入換機関車ブレーキ装置/ 大形軌道モータカーのブレーキ装置/B6圧力調整弁/ 渦巻ちりとり/空気ホースとホース連結器/ C400・C600空気圧縮機/NS16調圧器/E1安全弁/元空気溜/ 補助空気溜/ゆるめ弁/Fブレーキシリンダ/P制御弁/ アングルコック/全体動作/BP減圧量とBC圧力の関係 第5章 GPSブレーキ装置(キハ41000形)詳細 G2Aブレーキ弁(内部構造の推定)/複式二重逆止め弁/ 全体動作と変更経緯 第6章 GPSブレーキ装置(キハ42000形) 参考文献