機関車ジャーナル2025年8月号 特集:走り去る機関車たち【電子版】
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※この頒布ページで取り扱っているものは電子版(pdfファイル)です。 【本について】 ・コミックマーケット106新刊 (2025年8月17日) ・サークル「助九」(すけきゅう) 2日目 東5 タ35ab ・B5サイズ/48ページ/フルカラー ・現地頒布価格:1000円 【概要】 2021年末に九州にやってきた期待の新星、EF510-300番台は、各地の試運転を終えた2024年春のダイヤ改正からは九州内全域で使用されています。従来のEF81、ED76使用列車の半分程度の運用が置き換えられ、新人と古豪とが共に活躍している姿を見ることができつつも、確実に世代交代が終わる足音が近づいていました。そしてついに、2025年3月15日のダイヤ改正を以て、長年活躍してきた機関車たちの完全引退が発表されました。 本書前半では、日々の生活の中で親しみを感じてきた機関車たちに最後の挨拶をしようと、引退1週間前の2025年3月初旬に九州を訪れた「最後の撮影記」を書き記しています。 後半では北九州に移り住み、機関車たちを撮影し始めた2017年から引退する2025年までの「記録と記憶」を振り返っていきます。 【内容①】 ・引退1週間前(2025年3月6~9日)に福岡を訪れての撮影記 ・撮影場所:小倉、博多、千早、吉塚、鳥栖など各地 ・撮影列車:1071~71,1087,1063,5075,2071,1091,4081,4083,4095,4097,4091,171, 70~1070,1054,1086,1062 ・撮影機関車:EF81 303,404,451,454,455 ED76 1017,1018,1021 ・特別出演:BE220-1「BIG EYE」,キヤ141 【内容②】 ・北九州に移り住んだ2017年から2025年の引退までを振り返る記録集 ・内容例:山陰迂回貨物、大牟田貨物の終焉、「銀釜」最終全検、EF510-300の登場 九州鉄道記念館イベント(2019、2022、2023、2024年) 九州の物流を支え、長いものでは50年以上走り続けた九州の機関車たち。 その最後の活躍を記憶に留めて頂ければ幸いです。