灰燼(会場限定版)
- Ships within 60 daysOut of StockShips by Anshin-BOOTH-PackPhysical (direct)4,500 JPY

新刊「灰燼」 B6/222p/全年齢/特殊装丁(カルブンクルス+サンクチュアリ合紙、銀インク、トムソン加工、表2,3印刷、フランス製本、遊び紙印刷)/4,000円(会場限定版) 七海と灰原の最期の任務の話。 そして、彼らの任務の報告書を読んだ伊地知が、己の道を決める話。 【あらすじ】 高専2年生の伊地知は、己に呪術師としての素質があるのか、これから呪術師としてやっていけるのかを悩んでいた。夜蛾にその悩みを吐露したところ、過去の任務の報告書を読むのはどうかと勧められ資料室へ行く伊地知。そこで手にしたのは、一つ上の先輩である七海と、彼の友人である灰原が昨年、最期に行った任務の報告書だった。 高専2年生の七海と灰原は、最近の任務の多さに少し辟易していた。そんな中、二人に任務が舞い込む。 「とある村で、身体の一部のみを残して塵になった遺体が出た」 遺体の状況・残穢が確認されたことからも、十中八九呪霊の仕業である。現地の確認・呪霊の祓除の命を受けた二人は、四柄村という村へ赴くのだが、そこはどこか閉鎖的な雰囲気で――。 という話。 カップリング要素はありません。彼らが行った任務はどんなものだったのか、をどうしても書きたくて書きました。 灰原の術式をはじめ、捏造多めです。 灰原の遺体を七海が術式で切断するシーンが含まれます(サンプル内にあるため、念のためご確認ください)。 サンプル→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25582370
查看更多