ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」の世界観をベースにした二次創作小説のおまとめフルセットです。 現在の内容は ・五月雨と疑似艦娘-もう一度 あの海へ ①‐ ・甲斐鎮守府へようこそ！-もう一度 あの海へ ②‐ ・コバルトの向こう-もう一度 あの海へ ③‐ ・Forever with you-もう一度 あの海へ ④‐ ・シャングリラはそこにある-もう一度 あの海へ ⑤‐ ・そして彼女は夢を見る ・北方からの来訪者‐旅路の果て ①‐ ・その魂はめぐりあう-旅路の果て ②‐ ・合計8冊 となっております。 注意！：冊数が冊数ですのでネコポスでの発送は出来ないという事を、あらかじめご了承ください。 ―――― 内容 【もう一度 あの海へ（全5巻）】：ブラウザゲーム版にはない架空の鎮守府【甲斐鎮守府】が主な舞台。白露型駆逐艦【五月雨】は提督である【七代 ユウ】と共に舞鶴鎮守府よりハワイ沖にある前線基地への短期の滞在を頼まれる。 　そこで五月雨は人の手によって生み出され、戦船としての記憶を持たないにもかかわらず自分達と同じように深海棲艦と戦う力を持つ【疑似艦娘】の少女【眞城】と出会う。 そんな彼女と交流を深めながら、五月雨の活躍を書いた話 【そして彼女は夢を見る】：深海海月棲姫との激闘を終え、年末が差し迫った頃。ユウのかけている眼鏡が気になる五月雨は、ユウの提案により彼の故郷へと眼鏡を見に行くことに。 　またその他にも2本の短編を収録。【もう一度 あの海へ】と【旅路の果て】の間の話。 【旅路の果て（現2巻）】年が明けた冬のある日、五月雨達は民間船からの奇妙な通報を受けた。深海棲艦同士が争っているという通報に何か引っかかるものを覚えながら海域へと急行すると、そこで彼女達はひどく傷ついた【空母ヲ級】と3体の【駆逐イ級】と邂逅する。 　その後紆余曲折会って甲斐鎮守府預かりとなったヲ級だが、今度は舞鶴鎮守府から疑似艦娘の少女――眞城がやってきた。 　【もう一度 あの海へ】のその後のお話であり、終わりのお話。