「いづれのほどにか、また逢はむ」 A5/70Ｐ 注意書き 本書には死に関する描写、転生、現代パロディなどの要素が多く含まれています。 物語の進行上、創作の人物との関りがある場面がございます。 あらすじ 七歳の少年、潮江文次郎は、祖父の忠告を破り、ある夏の日、一人で山に足を踏み入れてしまう。降り出した雨、濃くなる霧、深い静寂の中に文次郎は迷い込み、積まれた石の墓と、そこに現れた不気味な“何か”に遭遇する。 恐怖に怯える文次郎の前に現れたのは、常盤色の装束を纏い、儚げでどこか懐かしさを感じる青年、立花仙蔵だった。 仙蔵との出会いを経て、文次郎は次第に、仙蔵が自分にとって何者かであることに気付き始める。 画像二枚目の後日譚となるコピー本「添い遂げむとて、また逢ひぬ」（A5/20P）をお付けさせていただきます。 サンプルはこちらから https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25561180