金魚鉢の夜 脚本+小説
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- 簡易冊子版Shipping Date (Approx): 2025-10-27Ships within 30 daysOut of StockPhysical (direct)1,500 JPY
- データ版Digital1,000 JPY

簡易冊子版:1500円(手製本です。おまけとしてデータ版脚本QRコード付きポストカードが同梱されます) データ版:1000円(脚本と小説のデータ販売です) 期間 2025/10/02 (木) ~ 2025/10/05 (日) 劇場 参宮橋TRANCE MISSION 出演 木下章嗣、米川塁、清水こまき、沖村彩花、杉宮加奈、橋本佳奈子、伊冬ともこ、越前屋由隆、加藤郁海 脚本 仲野識 演出 米川塁 時は大正。一人の女詩人が、夫を亡くした。 彼女は仲の良かった女性教師と話をする。 その後、何故か女は子供を遺し自殺してしまった。 そして、時は現代。詩人の月条穂波は、 祖母の遺品の中から金魚鉢と日記を見つけた。 穂波は長らく会っていなかった、親友の柄島夕里江と再会する。 過ぎる一夕、4人の女が金魚鉢の謎に沈んでいく。 沈黙の水底に沈められたのは、愛か、罪か―― すべては忘れられ、 すべては始めから書き換えられる。 ――朗読劇『金魚鉢の夜』、完全新作として帰還。 舞台構成、脚本、演出のすべてを再構築した 【再演ではない再演】。 過去の骨組みを引き剥がし、 まったく新しい物語として立ち上がる 【換骨奪胎の新作】として、 過去をほどき、今を結ぶ【再構成版】として蘇る。 ひとの記憶は、水に沈む毒のように、 ゆっくりと濁り、やがて忘れられていく。 けれど忘却の底には、名もなき愛が息づいていた。 それは、誰にも届かなかった声が、 今ようやく言葉になる夜。
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