※ご興味を持っていただき、ありがとうございます。こちらは先行販売分となります。こちらは予約商品となります。発送は11月上旬ごろを予定しております。 ■水素から海まで 今回の「汽水域」はテーマではなく条件を設けています。それは作品の中に水に関する言葉を入れること。登場人物に水を飲ませてもいいし、登場人物が水野さんでもいい。真水でもスープでも、水素でも海でも。状態は問いません。もちろんテーマにしても。読みながら、どんなところにどんな水が出てくるか探してみてください！ ■「汽水域」は「書いてみたい」を叶えるアンソロジー ビギナーにこそ発表の場がなくてはいけないと「汽水域」は考えます。でも書いたままを発表すればいいわけじゃないとも考えます。構想を練って、書いて、チェックして、書き直す。一人で、時には誰かと一緒に作品を磨き上げていく、その過程に意義があると信じています。必ずしも上手である必要はありません。「汽水域」は私の、誰かの、あなたの「書いてみたい」を叶えるアンソロジーとして、そんな過程を大事にする発表の場でありたいと思っています。次の「汽水域」に載るのはあなたの作品かも！ ■読んで「ちゃんと面白い」本であるために だからこそ、創作が初めてではない方には、ある程度のレベルの作品をご提供いただくよう求めています。納得のいく形になるまで手直しをお願いするケースもあります。本としてのクオリティを引き上げビギナーの方を牽引できる作品が集まらなければ、お金を払って買っていただくものとしての責任を果たせません。ここが一番難しいところでが、ちゃんとうまくいきました。ちゃんと面白いです！！ A5版　158ページ 表紙イラスト：降川（@furu_tkc）さん