EosphorusもしくはDawn drunk on prayer and euphoria
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祈りと高揚感に酔う暁をみた。 出国前日に財布を無くして渡航し、ハンガリー初日にPCを破壊し、予備の携帯を破壊し、2週間後オーストリア帰りにパスポートを紛失し、しかしリスト広場行きつけのカフェの店員さんが拾ってくれていてFacebookで探してくれてたり「Are you angel?」 ドナウ川沿いの豪邸借りてみたものの家に侵入されて、「このまま住み続けるのも怖いし困っちゃったの……」とか気に入ってたレストランのオーナーに相談したら実は彼が飲食業の他に不動産もやってる上にホテルオーナーの息子であったことが判別し家と食事を提供され悠々自適な生活を送らせてもらうことになったり「欲しいものは何でもプレゼントしてあげられるって言ったでしょ」、 ヴェネチアで良いなと思ってたカフェのウェイターに飲みに誘われてTheイタリアなセリフをいただいたり「ここは愛の街なんだからこんな夜があってもいいんじゃない?」 少し前に仲良くなった香港オリンピック選手が「俺もハンガリーきたよ~♪」とか連絡くれたけどそれが私がオーナーに借りさせてもらったのと同じアパートメントだったせいで「俺の物件で隠れていかがわしいしようとするなんていい度胸」とド修羅場になったり、 ミラノのバスがわからなすぎて日本から遠隔操作で移動したり一人でチェコに旅行に行ったらプラハでまた財布をなくしたりなんかなんかよくわかんない嘘みたいな楽しいドタバタヨーロッパ生活実録を書こう と思ってたんだけど 長くなるから また前回みたいなのにするかも 【追記】 なった。 110ページ ブックカバー付属です ごめん 愛しの女の子たちについてとか、香水の話(オリジナル香水を調合したのでレシピ)とか、なんやかんや海外でうまくやってってるのとか。まあまあ前回みたいな感じのになった。 しかもnoteやってない や やる やるもん 本当に……