仕様　A6 無線綴じ 表紙マットPP / 140ページ (本文136ページ) 収録内容 ①〜⑥(まえがき&あとがき付き) 全1話完結でどこからでもお読みいただける仕様です。 Pixivにてお試し読みで1話無料公開中！ 購入前にぜひお読みください。 ↓ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24028714 💙 内容 💙

 〜注意書き〜

 ・まえがき

 　本文 ①

『記憶の残響』 

・永遠の肖像 
・記憶の幽閉 
・写真の中の囁き 
・壊れゆく美 
・記憶の残響

 ②『春祭りの喧騒』 

・舞い散る桜
 ・春の幻
 ・桜の肖像 ③

『万華の檻』 

・虚像の狩人
 ・絵画の罠 
・鏡の深淵
 ・無限回廊
 ・光の裂け目
 ・終わりなき撮影
 ・終焉の螺旋
 ・光と影の一撃
 ・鏡の破滅
 ・残照の肖像
 ・記憶の欠片 
・消えない肖像
 ・失われた肖像 
・目覚める肖像
 ・永遠の瞬間
 ・おまけ〜真夜中の荘園にて〜

 ④『真夜中の美術館』 

・美術館の終わりなき夜
 ・〜おまけ〜「ジョゼフのアルバム」 ⑤

『青薔薇迷宮』

 ・青の騎士
 ・画家の反撃 
・青薔薇の記憶
 ・〜おまけ〜「青薔薇の額縁」

 ⑥『花迷宮の記憶』

 ・花園の住人たち
 ・花冠と微笑み 
・写真と絵画 
・〜おまけ〜「花園の肖像」 

✻*˸あとがき✻* ˸

✼•┈最後に┈•✼ ✼•┈┈┈┈•✼•┈┈┈┈•✼•┈┈┈┈•✼•┈┈┈┈•✼ 朽ちた館、鏡の迷宮、青薔薇の庭――

 シャッターは〈いま〉と 〈記憶〉の境を静かに切り結ぶ。

 写真家ジョゼフ・デソルニエーズが追い求めたのは、 

美そのものか、それとも人の面影か。 

滲む月光の下、囚われた瞬間が解放へ転じるとき、 

肖像はただの画像ではなく“生きる記憶”へ。 

儚さは消えずに姿だけを変える――

 残るのは、あなたを見つけた瞬間の温度。 

Éternité n’est pas l’arrêt du temps, mais sa résonance. ✧
 📖作品概要 写真家ジョゼフ・デソルニエーズを 中心に描かれる、 〈美〉と〈記憶〉をめぐる幻想掌編集。 冷たい月光、静寂の館、鏡の迷宮、 青薔薇の庭園―― 彼のレンズに封じられた“永遠”は、 果たして救いか、それとも呪いか。 荘園に集う者たち── 画家エドガー、芸者美智子、 庭師エマ、占い師イライ、 記者アリスらが織りなす、 写真と記憶、現実と幻影が交錯する連作短編群。 永遠とは 「時が止まることではなく、その余韻である」── そんな一行から始まる静謐で詩的な世界。 読むたびに、 頁がまるで一枚の写真のように光を放ちます。 おすすめポイント •Identity Vの世界観を文学的 美術的に再構築 ゲーム内のキャラクターや背景を 詩的な文体と哲学的視点で再解釈。 •写真と記憶、美と永遠をテーマにした 深いストーリー構成 ジョゼフという存在の “芸術と執着” “救済と赦し”を静謐に描く。 •各章が独立して読める掌編集形式 「記憶の残響」「永遠の肖像」 「春祭りの喧騒」「青薔薇の迷宮」など、 　一話ごとに完結する構成で、 どこからでも楽しめます。 •上質な文学的表現と映像的描写 月光・桜・薔薇・鏡などの象徴が 随所に散りばめられ、 “読む映画”のような読後感。 🌹こんな方におすすめ •Identity Vの芸術系キャラ （ジョゼフ・エドガー・美智子）が好きな方 •耽美で静かな物語、幻想文学・ 詩的表現を好む方 •写真・記憶・永遠・美術・愛 救済といったテーマに惹かれる方 •美×哀×幻想の世界観が好きな方 ✼•┈┈┈┈•✼•┈┈┈┈•✼•┈┈┈┈•✼•┈┈┈┈•✼ 本書は、Identity V（第五人格）を 原作とした個人制作の二次創作同人誌です。 原作・製作会社・版権元 公式関係各位とは一切関係ございません。 登場人物・設定・世界観などの解釈は 作者個人の想像によるものであり、 公式設定とは異なる場合があります。 内容に関して公式へのお問い合わせ （いわゆる公式凸）は絶対におやめください。 本書はフィクションです。 実在の人物・団体・事件などとは関係ありません。 誹謗中傷・差別・宗教的 政治的主張の意図は一切ありません。 【対象年齢】全年齢 【内容に関する注意】 ・原作のネタバレを含みます。 ・独自解釈・時系列改変を含みます。 ・苦手要素のある方はご注意ください。 【著作権と二次利用】 本文・イラスト・デザインの 著作権は作者に帰属します。 無断転載・複製・スキャン AI学習素材への利用・転売 電子配布を禁じます。 感想・レビューの際は短文引用＋出典明記 スクショ不可でお願いします。 【免責】 本書の閲読によって生じた いかなる損害・トラブルについても、 作者は責任を負いかねます。 この商品はpixivFACTORYの 同人誌印刷サービス （ https://factory.pixiv.net/books ）で 印刷・製本されます。