AI搭載のアバターがスマホで動く! 相棒メーカー2(AIboh Maker 2) – Android専用版 【VRM0対応 ※VRM10/FBXは順次対応予定】
- 通常版Digital2,000 JPY
- 開発支援(Support Edition)Digital2,500 JPY

「相棒メーカー2」は、スマートフォン上で動作するローカルAIアバターシステムです。 Android 実機で LLM(ggufモデル)を直接動かし、 VRMアバターとリアルタイムにテキスト会話・表情連動を行えます。 完全オフラインで動作し、ネットワーク接続を必要としません。 音声合成・録音機能は含まれていませんが、Android OS 標準の TTS やマイク機能を利用できます。 ※通常版と開発支援版の内容は変わりません。(更新優先度は開発支援版を優先します。)
先行分野として
このアセットは「ローカルAIアバター」という、 まだ世界的にも発展途上の分野を開拓するための試験的ツールです。 リソースの限られたスマートフォンで AI を動かすため、 絶対的な安定性は保証できません。端末性能や発熱状況により挙動が異なります。 しかし、これは確実に将来性のある領域です。 本アセットを扱う開発者は、 「パーソナルAIアバター時代の草分け」として、最前線に立つことになります。
動作環境
・Unity バージョン 2022.3.62f1(LTS) ・動作OS Android 10 以降(実機のみ/エディタ動作不可) ・CPU ARM64 (arm64-v8a) ・必須パッケージ TextMeshPro / UniVRM ・VRM対応 ✅ VRM0対応(動作確認済) / ⚠️ VRM10は未検証 ・音声機能 非搭載(Android OS に依存) ・推論モデル gguf形式(llama.cpp互換)
商品内容
・libllama_unity_shim.so(マーキング済み推論ライブラリ) ・スクリプト一式(Runtime / Editor) ・MinimalScene(動作確認用) ・TMPフォント(NotoSansJP_SDF) ・テスト用VRoidモデル(VRM0形式) 含まれない内容(各自導入) ・gguf モデルファイル(例:TinySwallow 1.5B Q4_K_M) ・UniVRM / TextMeshPro パッケージ(Unity Package Manager から導入) ・アイドルモーション(待機動作)※各自で設定可能
アイドルモーションについて
本アセットにはアイドルモーション(待機動作)クリップは含まれていません。 Unity Animator の Additive レイヤや独自モーションを利用して、 お好みの待機アニメーションを各自で設定してください。 MinimalSceneでは初期姿勢のまま待機します。 VRMやFBXモデルに付属する既存モーションを流用しても問題ありません。 将来的に公式の軽量アイドルモーションを提供予定です。
セットアップ方法
⚠️ このアセットは Android 実機専用 です。 Unity エディタ上では動作しません。 APK をビルドして実機で実行する必要があります。 ①TextMeshPro を導入(必須) ②UniVRM を導入(必須) ③相棒メーカー2 アセットをインポート ④アイドルモーションを追加 ⑤gguf モデルを配置(必須) ⑥モデルの差し替えと設定 ⑦Androidビルド設定(重要) ⑧実機での動作確認
開発予定(順不同)
・VRM10正式対応 ・FBXモデル対応 ・Bluetooth サーボ通信機能 ・会話ログデータベース(SQLite) ・外部連携(インターネット検索/Web API 呼び出し) 🌐 会話中に「検索して」「ニュース教えて」などの指示で オンライン情報を取得・要約・出典付き表示を行う機能を検討中。 ・AndroidのIntentやHTTPクライアントを用いた ・検索エンジン・ナレッジAPI連携を想定。 ・オン/オフ切替、毎回許可、APIキー管理などユーザー制御を導入予定。 / 将来的には安全フィルタやプロバイダ選択プリセットも実装予定。 ※順不同で開発・検証中です。仕様・時期は変更される場合があります。
権利・ライセンス
・UniVRM/MIT ・TextMeshPro/Unity Companion License ・Noto Sans CJK JP/SIL Open Font License 1.1 ・ggml&llama.cpp/Apache License 2.0 ・Sample VRoid Model/VRoid Studio製 / © 介塚はざま ・相棒メーカー2 全体 © 2025 介塚はざま / Animus Engine Project