PLATEAU CityGML – Revitダイレクトインポーター(Windows / Revit 2025–2026)
- Digital980 JPY

ワンクリックでPLATEAUのCityGML(建物・道路・橋)をRevitへそのままインポート。 座標やGISの知識は不要。追加インポートでも位置ズレしないから、広域の都市モデルを安全・高速に扱えます。
こんな方にオススメ
・都市コンテクストを数分でRevitに取り込みたい建築設計者・都市計画者 ・演習や提案でPLATEAUの3D都市モデルを即座に可視化したい学生・実務者 ・Blender等を挟むワークフローの変換・座標調整に疲れた方
主な機能
✅ CityGML 2.0 直インポート: 建物/道路/橋をRevitにDirectShapeとして生成します。 ✅ LOD対応: 建物は LOD1(高速) / LOD2(詳細・推奨)を選択可能。 道路・橋は利用可能な最大LODを自動選択します。 ✅ 動的参照点方式(自動座標補正): ファイルのバウンディングボックス中心を参照点に自動計算し、Revitの原点付近へ安全に配置します。 ✅ Zオフセット永続化(自動高さ調整): 建物と道路の高さを自動的に一致させます。複数回の追加インポートでも位置関係が破綻しません。 ✅ 進捗表示: 解析(0–95%)→生成(95–100%)を可視化し、完了時に結果サマリを表示します。
使い方(かんたん3ステップ)
1. PLATEAU VIEWからCityGML(.gml)をダウンロードして解凍します。 2. Revit起動 → リボンの「PLATEAU」タブ → 「CityGML インポート」をクリックし、.gml ファイルを選択します。 3. 地物タイプ(建物/道路/橋)とLODを選べば、あとは完了を待つだけです 🎉 <ヒント> ・建物はLOD2が推奨です。 ・道路・橋は最大LODを自動選択します。 ・複数地区の追加インポートでも高度が自動一致します。
v1.1.0 注目ポイント(最新)
・道路(tran:Road) と 橋(brid:Bridge) のインポートに新たに対応! ・座標補正の精度が向上し、地物タイプの自動判別が可能になりました。 ・追加インポート時の座標ズレ問題を解消(参照点とZオフセットの再利用)。
動作環境
・OS:Windows 10 / 11 ・Revit:2025 / 2026 (※2024以前のバージョンでは動作しません) ・推奨RAM:16GB以上(大容量GMLの安定動作のため)
対応データ
・対応形式:CityGML 2.0(.gml) ・対応フィーチャー:建物(bldg)、道路(tran)、橋(brid) ▼ 非対応データ ・非対応:CityGML 1.0 / CityJSON / IFC ・非対応:地形(DEM/TIN)、テクスチャ・マテリアル ・非対応:属性情報(名称・用途など)
収録物(ダウンロードファイル)
・MSIインストーラー(ワンクリック導入) ・クイックインストールガイド ・詳細な使用方法説明書 ・トラブルシューティングガイド
よくある質問(FAQ)
Q. 座標が遠くに飛ぶ/ズレる心配は? A. v1.1.0では動的参照点方式を採用しています。初回インポートで参照点とZオフセットを保存し、追加インポートで再利用します。全国どこでも原点近くへ正確に配置され、建物と道路の高さも自動一致します。 Q. 表示が重い/遅いときの対策は? A. LOD1で試す、地区を分割する、不要カテゴリをビューフィルタで一時非表示にする、Revitを再起動するなどで改善します。詳細はトラブルシューティングガイドをご覧ください。 Q. インストール後にタブが出ないときは? A. Revitを完全に終了してから再起動してください。詳細はトラブルシューティングガイドをご覧ください。 Q. どのファイルを選べばいい? A. ファイル名で見分けます。 (例:建物 *_bldg_*_op.gml、道路 *_tran_*_op.gml、橋 *_brid_*_op.gml)
サポート
ご不明点や不具合は、お気軽にご連絡ください。 メール: contact@tutti-works.com (開発:tutti-works)
注意事項
・本アドインは背景用コンテクストモデルの生成に最適化されています。インポートした要素の編集/壁・床などへの変換は対象外です。 ・大容量データでは、PCスペックやファイル構造により処理時間が変動します。
