現代オカルトTRPG『SYNCRYPT』:追加データ Vol.1【倫理局観測資料集】—原初構文(エンシェントコード)―
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SYNCRYPT 追加データ Vol.1 倫理局観測資料集「原初構文」 SYNCRYPT 第一版ルールブックに登場する “エンシェントコード(原初特定領域)”を、 倫理局・観測課視点の機密資料としてまとめた追加テキストPDFです。 ルールの追加ではなく、 世界観の奥行きやシナリオの種を補うための読み物寄り資料になっています。 この冊子を読まなくても、ルールブックだけでSYNCRYPTは問題なく遊べます。 「COやシナリオ制作者向けの、ちょっと濃い副読本」 くらいの位置づけを想定しています。
◆収録内容(A4/約36P・モノクロ)
倫理局が「原初構文」と呼称する特定領域の観測資料を収録。 特定領域 No.000-A 〜 F の概要・発現条件・副次現象 (招き鯨/根の国の主/天月蓮華/知辱の獣など) 観測課・倫理局によるコメント、黒市・星犀会・墨沢組ほか各勢力の証言断片 CO向け「運用メモ」 シナリオでの使い方のヒント どうすればPCが「勝利」したことにするのか/しないのか 各エンシェントコードの「構造的役割」 SYNCRYPT世界の中で、何を象徴し、どこを歪めている存在なのかの整理 PDF2本(画像なし・テキスト主体) 機密文書風のレイアウトで、印刷して手元資料として使うことも想定しています。
◆想定している読み方・使い方
CO/シナリオ制作者が、 キャンペーンシナリオボス格や背景に据える怪異を決めるとき 既存シナリオをSYNCRYPT世界に寄せたいとき の参考資料として利用。 プレイヤーが「世界の裏側」を知りたいときの副読本。 (※セッションに持ち込む場合は、ネタバレ範囲は卓ごとに調整してください)
◆注意事項(軽いネタバレについて)
各エンシェントコードの「正体」や、 倫理局・星犀会・墨沢組などの立ち位置に踏み込んだ記述があります。 初見セッションでの“驚き”を大切にしたい場合は、 COだけが先に読み、プレイヤーには必要な断片だけ見せる運用を推奨します。


