【AfterEffects プラグイン】エッジ検出&ライン抽出プラグイン 「EdgeDetec」
- EdgeDetecDigital200 JPY
- 支援用(内容は同じです)Digital500 JPY



【概要】 「EdgeDetect」は、After Effectsで映像や画像から 「輪郭線(エッジ)」を抽出するための高機能プラグインです。 単純な輪郭抽出だけでなく、 「Magnitude」「Simple Line」「Canny」「DoG」という 4つの異なるアルゴリズムを搭載。 サイバーなUIデザインのためのデジタルなライン抽出から、 鉛筆画やスケッチ風のアーティスティックな表現まで、 このプラグイン1つで多彩なアウトライン表現が可能です。 【特徴】 4種類の検出アルゴリズムを搭載: 用途に合わせて最適な検出モードを選択できます。 Magnitude: 輝度差に基づく標準的なエッジ検出。 汎用性が高く、パキッとした輪郭を作ります。 Simple Line: 太めのライン抽出に適したモード。 コミック風の表現などに便利です。 Canny: コンピュータビジョン(OpenCV)ベースの高精度なアルゴリズム。 細く、途切れにくい繊細な線を検出します。 DoG (Difference of Gaussians): ガウス差分を利用した手法。 エッジに柔らかな強弱がつき、スケッチ画のような表現が可能です。 32bpc / Float 完全対応: 8bit, 16bitはもちろん、32bit浮動小数点カラーに対応。 アルファチャンネル制御: 抽出したエッジ以外の部分を透明にするか、 黒背景にするかを選択可能(Invert Alpha)。 コンポジット(合成)作業の効率を大幅に上げます。 【設定項目】 [Basic Settings] ・Algorithm 使用する計算アルゴリズムを選択します。 ・Edge Color 抽出された線の色を指定します。 ・Invert Alpha チェックを入れると不透明度を反転させます。 「線だけを残して背景を透明にする」といった使い方が可能です。 [Magnitude Settings] ・Threshold エッジとして認識する基準値を設定します。 値を上げるとノイズが減り、強い線だけが残ります。 ・Gain 線の明るさ(強度)を調整します。 [Simple Line | DoG Settings] ・Radius 検出範囲(線の太さやボケ感)を調整します。 DoGモードでは画風のラフさに影響します。 ・Gain 線のコントラストを調整します。 [Canny Settings] ・Threshold 1 / 2 Canny法特有の2段階のしきい値です。 線の「繋がりやすさ」と「検出感度」のバランスを細かく調整できます。 【動作環境】 OS: Windows 環境のみ 対応バージョン: After Effects 2025 (バージョン 25.6) にて動作確認済み 色深度: 8bpc / 16bpc / 32bpc(Float) 対応 【インストール方法】 ダウンロードした .aex ファイルを以下のプラグインフォルダに格納してください。 例: C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects 2025\Support Files\Plug-ins 【注意事項】 Mac環境では動作しませんのでご注意ください。 Cannyモードは高度な画像処理を行うため、 高解像度(4K以上など)では処理負荷が高くなる場合があります。


