ニューレコードコンティニュー
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ゲームセンターで過ごした日々。それは自己の研鑽であり、他者との切磋琢磨でもあった。 特に変わった出し方のルールはないゴーアウトゲームです。残った手札は減点なので、手札をいち早く出し切れば、たぶんまあ勝てるでしょう。 ですが、カードを出すたびに得点がもらえることがあります。過去の自分よりも強い手であれば、ニューレコード! いち早くあがるために強いセットから順に叩きつけて場を流していては、自分で自分を超えられなくなってしまいます。あれ、上がったのに得点が無い……!? ニューレコードコンティニューは、手札をいち早くなくすことを目指すゴーアウト・ゲームの一種です。 プレイヤーは同じ数字のカードならば何枚でも一度に出すことができ、以降のプレイヤー達はその枚数でより強い数字のカードを出すか、1枚だけ多い枚数の好きな数字のカードを出さなくてはなりません。 しかし、ゲームは他のプレイヤーとの戦いだけではないのです。カードは、「何枚セットで出したか」の枚数別に個人の手元に記録されます。 そして、その1枚1枚が得点となります。ですが、新しいカードを記録できるのはその前に置かれているカードより大きな数字をプレイした時だけです。つまり、ニューレコードを更新した時だけなのです。 例えば7を2枚出しで出した場合、そのうち1枚が記録として「2枚出し」の場所に置かれます。次に2枚出しをする時、7よりも大きい、8から13のカードのどれかの2枚出しであれば記録を更新できます。 こうして自己記録を更新していくことで得点を得られるので弱いカードから順に少しずつ出していきたい一方、既定人数が手札を出し切ってしまうと突然ゲームは終了し、残りの手札はすべてその数字の通りの減点となってしまいます! 早く出せば得点が無く、ゆっくり出していては減点が押し寄せてきます。誰もが自分と戦い、相手と戦い、もっとも高得点なラインを探らなければなりません。 さて、ここで「コンティニュー」の説明をしなくてはなりません。 あなたがパスをしたとき、手札のうち1枚をみんなに見せて、「コンティニュー!」と宣言することで、裏向きにして手札に戻すことができます。 裏向きじゃどのカードだったのかわかりませんが、気にする必要はありません。裏向きのカードは、ジョーカー!ワイルド!つまりあなたの望む好きなカードとして使えちゃいます。 ですがここはゲームセンター。コンティニューが無料で出来ますか?いいえ。 裏向きのワイルドカードは、どう使っても捨て札ではなく「両替機」にストックされ、ゲーム終了時に使用者の手札に帰ってきてしまいます。あなたが手札を出し切ったとしても得点計算時になってノコノコと帰ってくるのです。そして手札はすべて減点なわけで……そういうこと! じゃ、ニューレコード目指して頑張て下さい。あ、今日の「ハイスコア」が誰なのかも要チェックです! こちらはWebルールです。 https://drive.google.com/drive/folders/1i0xJ8cE4NzqGDblBY7BJevTbLnzKQm9C?usp=drive_link

