句集『人魚姫』
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風友叢書第十四篇 句集 『人魚姫』 著者:岡田 耕 発行所:風の会 発行:令和七年十月一日 岡田耕の第三句集。俳句結社「風友」(主宰佐野聰)に平成29年~令和4年に発表した句から315句を収録。 【推薦十句】 新涼や乳飲みし背を鼓打ち 神様の転げ出るほど神輿振る 両の手を挙げても撃たれ水鉄砲 子と燈火親しく人魚姫に会ふ 青嵐竿のズボンの逆上がり 居待月含め煮の火を細うして 籠越しに光を交はす蛍かな こどもらを家に追ひ立て虎落笛 沢百本縒りて太しや雪解川 夕焼の子の駆け足に追ひつけず (「風友」主宰 磯村光生 推薦) 【いただいたメッセージ】 耕君の句には前々から対象の把握のユニークさ、それも人が見ていながら気がつかなかった景や心理を摑み取る見事さに感心していましたが、今回句集にまとめられたのを通観して、改めてその思いを強くしました。 それは各巻を通じて言えることですが、第一巻より第二巻、そして第三巻へと時を経るに順い鋭さと深みを増し、更に第三巻になると、それに対象を包み込むような優しさとおおらかさが加わったように思われます。 とりわけ子を見る眼差しにそれを感じ、詠んで心がなごみ、豊かな思いがします。 (「風友」主宰 磯村光生) この句集では、家族に対する愛がみちみちている句群が多くみられました。甘い吾子俳句になりそうでならず、詩に昇華されているのに感心いたしました。 (「草萌」主宰 吉田武峰 様より 一部抜粋) 装画・挿絵/おかだりか 装幀デザイン/小島真樹 寸法/128×188(四六版) 製本/アジロ並製、小口折り 頁数/181 印刷・製本/日本ハイコム㈱





