偉人学 #18 老子 ― 減らして軽くなる五千字の読み方(epub・PDF)
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頼まれた仕事、家族の用事、地域の役、増え続ける持ち物と予定。頑張るほど抱えるものが増え、休むことにさえ後ろめたさを感じてしまう人に向けた一冊です。 『史記』は、周の書庫をあずかっていた老子が、関所の役人に頼まれて五千字あまりを書き残し、去っていったと伝えています。本書は、その五千字=『老子』を、魏の王弼が注を付けた本を軸に、1973年に見つかった馬王堆の帛書、1993年に見つかった郭店の竹簡と読み比べながら、10の場面から読みます。「千里の行も足下に始まる」が古い帛書では高さの話(校勘版の読みで「百仞の高さも足下に始まる」)だったこと、「大器晩成」が写本によって「免成」「曼成」と書かれていたことなど、字の違いもそのつど並べました。後の時代に加わった話には【伝承】と印をつけています。漢文は維基文庫の原文から短く引き、訳はすべて著者の拙訳です。 つま先立ちでは長く立てないこと、水のように形を変えること、足りていると知ること、止まる所を知ること、車輪の真ん中の空きが車を動かすこと、柔らかいものが折れずに残ること。「無為」を何もしない勧めとしてではなく、無理に手を加えすぎない在り方として読み直し、抱えたものを確かめながら減らしていく考え方をまとめました。各章の終わりには、今の暮らしへの置き直し、長く続ける土台、今日10〜15分でできる1手を添えています。 【章立て】 第1章 よく分からない人の、よく読まれる本 第2章 つま先立ちでは長く立てない 第3章 水のように 第4章 足りていると知る 第5章 止まる所を知る 第6章 空いている所が役に立つ 第7章 やわらかい物が生きている 第8章 大きな事は小さな事から 第9章 器は遅くできる 第10章 関所で書いて去った人 【分量】約4.9万字・全10章(まえがき・あとがき・出典一覧つき) 【形式】epub と PDF の2形式を同梱したダウンロード商品です。スマートフォン・タブレット・パソコンで読めます。 本書は歴史上の人物と逸話を題材にした読み物で、内容をどう生かすかは、読む方それぞれの状況と判断にゆだねられます。 note の有料記事「頑張り続けて疲れ、抱えるものが増えすぎた時に|老子 偉人学 #18・全10章」と同じ内容を、電子書籍の形にまとめたものです。 yukimura 偉人学 シリーズ 第十八巻/著: yukimura ・表紙の絵と本文の下書きに生成 AI を使っています。史実は史料と照らして直しています。
