A5判、204ページ。
「名はキノナ。それは駒を集め、全てを決める」
老魔法使いの前に謎の女が現れ、赤子を置いて去った。謎の言葉を残して……。その子の名はキノナ。彼女は常人には普通のものしか見えない不思議な金の爪を左手の親指に生やしていた。
魔法使いに育てられ、キノナも魔法使いに。老魔法使いが倒れた時から彼女は予兆をたどり、自分と同じように不思議な金の爪を持つ仲間を探し始める……。
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