『NTPで時刻同期する時計作ってみた』 無線搭載マイコンモジュールESP32と4桁7セグモジュールを使って、 NTPで時刻同期する時計を作ってみました。 この実装には、IoTデバイスを作るための基本がデータ送信を除いて全て含まれています。 パーツ代は2000円弱くらいです。 NTPで同期して正確な時間を表示する時計です。 無線設定はスマホアプリから流し込みます。 接続情報を受信すると"Find"と表示し、 無線接続に成功すると"conn"と表示します。 動作しているのが確認できるようコロンが毎秒点滅します。 一日に一回時刻同期し、その時には"Sync"と表示します。 時刻同期に失敗すると"_Err"と表示します。 無線設定から時刻同期、7セグモジュールの制御まで、 少しづつ段階を追ってプログラムを拡張してゆきます。 技術書典６に出す予定でしたが、残念ながら落選しましたw 07/02: v1.1 72ページ 　追補:NodeMCU-32Sを使った実装 　追補:表示シーケンス図 03/21: v1.0 70ページ 03/05: v0.3 実質45ページ 　以下の章を記載・追記　 　・乾電池駆動してみる【NEW】 　・Smart Config【NEW】 　・Smart Configの注意点【NEW】 03/04: v0.2 実質37ページくらい 　　以下の章を記載・追記 　・ESP32-DevKitC【UP】 　・Arduino IDEのインストール【NEW】 　・Arduino IDEを起動する【NEW】 　・Arduino IDEにESP32の設定を行う【NEW】 03/03: v0.1 空白ベージ除くと実質26ページくらい 目次： ・はじめに ・4桁7セグモジュールを買う ・ESP32-DevKitC ・Arduino IDEのインストール ・Arduino IDEを起動する ・Arduino IDEにESP32の設定を行う ・無線設定 ・NTPサーバーから時刻を取得する ・4桁7セグモジュールの配線 ・4桁7セグモジュールの制御 ・4桁7セグモジュールでの時間表示 ・不要なときには無線を切る ・７セグで文字っぽい表示をしてみる ・乾電池駆動してみる ・Smart Configで簡単無線設定 ・Smart Configの注意点 ・Smart Configで無線設定をやってみる ・ボタンの配線と動作テスト ・ボタンで無線設定を開始させる ・Smart Configと時計を合体する ・ケースをプリントする ・おわりに ・追補:NodeMCU-32Sを使った実装 ・追補:表示シーケンス図