デッドラインヒーローズRPGシナリオ『ユア・ライジング』
- Digital0 JPY

若者よ、今こそ天に輝く星へ手を伸ばせ。 その姿にこそ新たな輝きは宿るのだ。 * デッドラインヒーローズRPGのシステムに対応したシナリオです。 セカンドカラミティ前日から当日にかけて繰り広げられる前日譚的なシナリオであり、話の都合上PCたちは新規キャラクターを想定しています。 時系列を巻き戻して経験点を0に戻すなど工夫次第では継続PCでも参加可能です。 * 【事前の公開情報】 リトライ:2 初期グリット:3 チャレンジ:2 クエリー:3~4 【シナリオの概要】 世界の存亡を大きく揺るがした歴史的事件、セカンドカラミティ。 この戦いに多くのヒーロー達が立ち向かい、そしてその多くが殉職した。 これは、運命の日に世界の片隅で起こった小さな物語だ。 しかしこの物語はいつか眩く輝く希望の星を生みだす種子となる――そんな可能性を秘めているのかもしれない。 ・このシナリオはセカンドカラミティの前日から当日までを舞台にしている。キャラ作成時はこの事に留意し、セカンドカラミティ前後の行動の設定は作らないようにすること。また、セカンドカラミティについてシナリオ独自の設定が用意されている。これはあくまでもこのシナリオ限定の設定であることに注意して欲しい。 ・新規PC推奨 ・継続PCを使用したい場合は経験点0点の状態になるようステータスやパワーを調整し、セカンドカラミティの前日~当日まで時系列を遡ってもらう必要がある。 【プレイ人数】 3人 【プレイ時間】 3~4時間程度 【エントリー】――――――――――――――――――――― [エントリー:PC01] キミはごく普通の生活を送っている一般人だが、昔からヒーローという存在に憧れを抱いていた。 しかし現在、キミはとある理由によってヒーローになる夢を諦めようとしている。 ※「ヒーローに憧れるようになった切欠」や「とある理由」はGMと相談の上でPLが自由に決めてよい。 [エントリー:PC02] キミはPC1の親友であり、昔からヒーローという存在に憧れを抱いていた。 今、キミはヒーローになるという夢を叶えるために現役ヒーローであるPC3の元へ弟子入りを志願しようとしている。 ※「ヒーローに憧れるようになった切欠」はGMと相談の上でPLが自由に決めてよい。 [エントリー:PC03] キミは現役で活躍しているヒーローだ。 一般市民にもキミの名と活躍はよく知られている。 しかし先日のヴィランとの戦闘でキミは重傷を負い、療養中だ。 キミの負った傷は深く、引退を考えずにはいられない。 ※あらかじめヒーローになった切欠を考えておいてもらうと進行がスムーズだ。 * Pixivページ↓ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11013937 本作は「ロンメルーゲームズ」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『デッドラインヒーローズRPG』の二次創作です。 (C)Takashi Osada / Rommel Games (C)KADOKAWA