『探偵と助手の歩方』 276P/文庫（A6）/￥800 形式：pdf 使用フォント：源暎こぶり明朝 とある都心部の駅近くに有る雑居ビル。そこで探偵事務所を営む橘杏璃は、巷で噂になっている「連続男児失踪事件」について調査を始めようとしていた。そんな彼の事務所に響くインターフォン。ドアの向こうには、不安げな顔で杏璃を見下ろしながら一人の女性が立っていた。細川忠と名乗る女性は、失踪した兄を探してほしいと杏璃に申し出る。しかし、その失踪事件にはいくつもの謎が絡んでいた……。冒涜的な怪異に立ち向かう探索者たちを描いた、クトゥルフ神話ＴＲＰＧリプレイ小説集。 ＝＝＝＝＝ ＊一年前に発行した、クトゥルフ神話TRPGで、私と友人がお互いに回したオリジナルシナリオを元としたリプレイ小説です。 ＊見る人によってはクトルフ神話要素がかなり少ないかと思われますので、クトゥルフ神話TRPG、リプレイタグはつけていません。 ＊現在販売中の『特犯係の怪異事件簿』の元ネタ（正史？）です。 ＊無断転載、再配布は禁止です。