本書のメインターゲットはずばり「子どもにプログラミングを教えなければならなくなった大人」です。学校の先生やお父さんお母さんなど。 プログラミングなんて自分も経験ないのに生徒に教えろって言われても。子どもにお父さんプログラミングできないの？とか言われたらカッコつかない。そんな大人たちに贈る入門書です。 まずは各ページの左半分を見てください。これは大人用の「台本」です。この通りの順番にコードを入力し吹き出しの中の台詞をしゃべれるように練習してください。これを余裕の笑顔で実演すれば、子どもたちは間違いなく「おおっ！」となるはずです。先生すごい、お父さんすごい。たったこれだけで、大人の威厳を保てるでしょう。 ただし、これではまだ「なんちゃってプログラマー」。突っ込んだ質問をされたら化けの皮が剥がれてしまいます。そこで右半分の「補足解説」が必要になります。実演で書いたコード一つひとつにどんな意味があったのかを、マニアックすぎず誤魔化しすぎず、初心者にもわかりやすい適度な詳しさで解説しています。 ■本書は、Scratchなどのビジュアルプログラミングではなく、JavaScriptのコードを１行ずつ地道に入力してゲームを作る本質的なプログラミング入門書です。 ■実演動画　　　https://youtu.be/3ItK69OnRhs ■PDF形式　約1.1MB 表紙含め32ページ（一般書籍の64ページ相当） ※商品画像1枚目はイメージです。PDF版の表紙デザインとは異なります。