武装JK写真集「mascot.」
- 1,000 JPY
【練りに練りまくった武装JK本!映画パンフレット風】 横長A4サイズ、総42ページの武装JKコスプレ写真集「mascot.」です。銃社会が定着した日本で、唯一の肉親を奪われた少女が復讐のためにその類まれなる射撃の才を奮いまくる…みたいな映画があればいいな、パンフレットはこんな感じだろうな、と思って作成しました。 強い女の子が好きな方からガチのミリオタまで楽しめるように文殊の知恵を集めて盛り込みました。楽しんでいただけたら何よりです。
「スッキリするじゃない」 表は天才看板娘、 裏は復讐の鬼―――
物語で描かれるのは銃社会の日本で「天才」と称された女子高生・街田真央(まちだまお)が歩んだ壮絶な青春だ。オリンピック正式競技・ライフル種目「ラン&ガン」女子の日本代表を目指す強化選手だった彼女は、ただ銃を撃てれば満足できていた。銃の所持、使用が日常的となった日本において彼女の卓越した射撃の才能は、称えられ羨ましがられる。多くの企業に注目された彼女の手元には、数えきれないほどの名刺が溢れかえっていた。 ある日、真央が学校で授業を受けていた時、彼女の母親が職場で宝石強盗に撃たれ命を落としてしまう。喪失感に暮れる真央だったが、自室にこもりSNSを見ていると、とある俳優のインタビューが目に留まった。 「大切な人は帰ってこないので、復讐した方がスッキリするんじゃないかな」 何気ない彼の言葉に目の前が開けた真央は、手元の名刺にふと目を落とした。Temar &Bill Armament JAPAN、彼女が所属することになる外資系PMCであり、ブラックオプスのプロフェッショナルだった。
銃社会化した現代日本のせいで少女の人生は狂った―――― 「防疫」と称した少女の暴力を、誰も止められはしない。
日本国民が銃を手にするようになったのはなぜか。戦争に負けたからだ――― WWIIにて壊滅的な損害を被った日本軍は、敗戦後の軍警編成に失敗。米国の銃文化が流れ込み、治安維持のため自己防衛の有用性が説かれるようになった。日本ライフル協会(JRA)の発足と法案の改正により、18歳以上の銃の所持が免許制で可能になり、銃を用いた自衛の精神が芽生えた。 時は流れ21世紀現在。自衛隊は国防だけでなく国内対テロにも特化するようになり、官民間での銃による抑止力がバランスよく存在していた。銃を犯罪に利用し金稼ぎをしようとする者もいるが、事件が起きた際には法執行機関による介入によって大体は解決される。そして基本的には罪状に致死・致傷がつき、無期限の懲役が必ず適応される。多くの場合は死罪になるため、重大犯罪件数は少ない。個人間トラブルで銃が使用されることは多々ある。 企業も信用・株価への影響や、会社への損害を最小限に留めるために、即応戦力としてPMCや警備会社による武装警護を導入するようになった。日本におけるPMCの主なビジネスは警備や警護。企業間のぶつかり合いの際にブラックオプスとして投入されることもある。ブラックオプスの内容は多岐にわたり、サボタージュや要人の暗殺、機密文書の回収や、相手企業の軍事的抵抗力の無力化などである。これらの作戦は犯罪行為なので、作戦が失敗しオペレーターの所属が判明すると会社は法的措置が取られ、関与した者は計画的な傷害・工作をした重犯罪者として、無期懲役もしくは死刑になるためハイリスクハイリターンだ。