『なんで今日ここに連れてきたのかって…？』 彼女に手を引かれるがまま到着したのは綺麗な夜景の前。 『そんなの…記念日だからに決まってるじゃん。もしかして…忘れてた？だったら悲しいんだけどなー…？ふふっ、うそうそ』 イタズラに笑う君は付き合った時と変わらない。 そう、僕らが付き合って一年。 あっという間に過ぎたような気がする。 気づくともう遅い時間。 『夕方からのデートだと、過ぎる時間があっという間だね…。 帰りたくなくなっちゃうくらい。…ねぇ、何か言ってよ。 ここまで言ったら…わかってくれてるでしょ…？』 まさかこれはお泊りイベントの予感…！？ 感想は『#花月リュカボイス』までお願いしますなの꒰◍ᐡ人ᐡ◍꒱ ファイル形式：mp3