【マギカロギアシナリオ集】かの嘆きは書となりて
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タイトル:かの嘆きは書となりて サイズ :B5 ページ数:132頁 表紙イラスト:林代音臣さん DLCとして本編PDFの他、テキストデータとハンドアウト画像のPDFをご用意しています。 (本にはハンドアウト画像がありません) 2021年6月27日開催 電脳魔道書市にて販売のマギカロギアシナリオ集 無料公開シナリオ2本の加筆を含むPL1~4人のシナリオ10本詰め合わせ *** 収録シナリオ一覧 01.フールドフールの慟哭 1PL 7サイクル 第3階梯用 https://pixiv.net/novel/show.php?id=11413101 の加筆版 PCはある日、「恋人が無表情になってしまった」と嘆く愚者の言葉を耳にする。大法典からも『感情が抜け落ちる』魔法災厄がこの街で発生していると告げられた。 02.魔女狩りに響く声 1PL 5サイクル 第3階梯用 ※魔女狩りを焚書官の扇動と模造しています。 時は中世ヨーロッパ。PCの住む村でもまた、魔女狩りが行われていた。先日も1人の少女が真偽も定かでないままに犠牲になった。それからだっただろうか、森の奥から黒く大きな獣が姿を現したのは。 03.魔境の流壺 1PL 7サイクル 第4階梯以上用 ※高難易度シナリオ PCには縁ある闇の心臓の書籍卿がいる。その書籍卿が突然、らしくもなく助けを求めてきた。書籍卿に連れられて足を踏み入れた異境では、師である書籍卿がある『実験』を行っていた。 04.ムーンダスト 2PL 4サイクル 第3階梯用 https://pixiv.net/novel/show.php?id=11413034 の加筆版。 PC達の元に、それぞれとある愚者を監視してほしいという依頼が届く。それぞれ悩みを抱える幼馴染2人の周囲で、不穏な青い花が咲き始めた。彼らの幼馴染である少女もまた、胸に秘める思いがあり―――。 05.リバーシブル・レッド・トリック 2~3PL 4~6サイクル(計12シーン) 第3階梯用 魔法災厄の気配が感知された町外れの屋敷で開かれる「自分を変えたい人のためのセミナー」という胡散臭い集いへ参加することとなったPC達。指示に従い屋敷を訪れたが、複数人の愚者と共に閉じ込められてしまう。 06.このアイの名 2PL 4サイクル 第3階梯用 大企業の1人娘の周囲で、禁書の気配が察知された。大法典は彼女の通う大学へとPC達を派遣する。見かけた彼女の顔は暗く、どこか思い悩んでいるように見えるだろう。周囲では彼女の恋人について下世話な噂が飛び交っているようだが…。 07.晦冥に吹き荒ぶ 2PL 4サイクル 第4階梯用 ※高難易度シナリオ ――裏切り者の魔法使いを、追跡せよ。 このところ、呼び出される頻度が上がっている気がする…そう思って尋ねると、支部長は悲しげに笑い、重い口を開いた。 「1年程前に君達が文化会を組んだ魔法使いを覚えているかい?」と。 08.墨色紅葉 3PL 4サイクル 第3階梯用 ※大正日本舞台のシナリオ 眠り姫の予言に従い、PC達は葬儀場を訪れる。たどり着いた葬儀場ではある華族の葬儀が執り行われていた。その傍らで、真っ黒な紅葉がひらひらと舞い散る中、一人の女性が建物の方を向いて佇んでいた。 09.ましろのうつわ 3PL 4サイクル 第3階梯用 ましろさまと呼ばれる雪降らしの神様についての伝承のある町で真っ白な雪のような死体が発見された。大法典はこれを魔法災厄によるものと断定。第1発見者の魔法使いと共に現地へ向かうよう君達に指示を出す。その町は、一面の白に覆われていた。 10.双樹は村に眠る 4PL 3サイクル 第3階梯用 現代日本の世に古くからの双子を忌む因習を残すとある村から、一つの断章と共に救援要請が大法典へと届いた。村が夜に覆われ、村人が次々に目覚めなくなった、と。大法典の命を受けて訪れた村は暗く、周囲には禁書の気配が漂っていた。 *** 印刷媒体の誤字・誤植について ・数カ所表記にミスがあり、オンラインデータに注意書をご用意しています。申し訳ありません。