捕虜の尋問マニュアル翻訳本 (オフセット版)
Physical (worldwide shipping)
Purchase via Buyee
- 950 JPY
Physical (ship to Japan)
- 950 JPY
法を順守しながら、どうやって捕虜から情報を絞り出すのか? その工夫が詰まった一冊です。 A4 本文72pのコピー本を、B5 88Pにリサイズし、オフセット本にしました。 元ネタは米軍の2006年のマニュアルで、捕虜の尋問に関する部分を抜粋して意訳した本です。 【役者による概説】 FM 2-22.3 (FM 34-52) HUMAN INTELLIGENCE COLLECTOR OPERATIONS 2006.09 “人間からの情報収集作戦” このマニュアルは、イラク戦争時の米軍における捕虜の虐待などの発生を受けて、以前のマニュアルを廃止し、新しく作り直されたものとなる。このマニュアルは、主に人間を介した情報収集、兵士の報告、既知のデータとの関連について記述している。 特に、捕虜と違法な戦闘員(戦時国際法を守らない戦闘員)のスクリーニングと、尋問の手順についての記述は、注目すべきものとなっている。 本書はそのマニュアルの内容から、特に対象人物からの情報収集に焦点を置き、緒言と第7 章~第9 章を抜粋して意訳している。それは3 つの段階に大別される。 ① 対象人物への尋問(聴き取り)を行う際の事前準備と尋問計画の策定 ② 対象人物へのアプローチ(心理的な接近)戦略の策定 ③ 尋問(聴き取り) この3つである。 したがって、ヒューミント組織の構成や、尋問を行う人物の選別方、尋問における通訳の活用、ヒューミント情報の報告などの分野については、次号以降にゆずるものとする。
查看更多