1000年経っても字数制限の中でやりくりしてる。 古典は「意味がわからない」「とっつきにくい」と苦手意識を持たれがちですが、内容を現代風に解釈すれば「ぼっちで過ごす夜は長く感じる」とか「この景色めっちゃ綺麗！推し（神・天皇）に見せたい！」など、感情は現代に共通しているものも多いです。 小倉百人一首に詰め込まれた感情をもっと身近に感じてもらうために、31音の文字だけでなく、作者や歌の背景も踏まえて、現代のSNS投稿風に140字以内でアレンジ。 今も昔も、字数制限の中であらゆる感情を綴っている、時代を越えた親和性をグラフィックに落とし込みました。 美大の卒業制作展にて、A5・150ページ・フルカラーの書籍の形で展示したもののダウンロード版です。 ツイート風画像に加え、元になった歌とその作者についての解説も載せています。 ・かるたで遊んだことはあるけど、歌の意味はよくわからないままの方 ・古典のテストは丸暗記で乗り切った方 ・これから百人一首について学びたいと考えている方 ・呼吸するよりも自然にTLをスクロールしている方 ・ツイートし始めて気がついたら5年以上経っていた方 上記の一つでも当てはまる方におすすめです！