ソ連・コーカサスの漫画・小説集『生きる意味を求めて』
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全体の題名『生きる意味を求めて』 В поисках утраченного смысл их жизни ソ連とコーカサス地方を舞台にした歴史創作です。 人の生死、戦争について。 さまざまな民族意識を抱える登場人物たちが 重厚なドラマを描きます。 ※ダウンロード商品 全392p 前作『遠い日 Жили-были』と 関係する話ですので、ご一緒にぜひどうぞ。 収録作品 ・漫画「プロローグ」(漫画) ・漫画「コームナタ «Шторм-333» В комнате.」(漫画) ・漫画「死に魅入られた子供たち Дети, очарованные Ангелом Смерти.」(漫画) ・漫画「The kite runners」(漫画) ・小説「KGB赤旗学校での調査」(小説) ・漫画「焼け跡からの手紙 Записки Измаира Ильича.」(漫画) ・小説「デーニャの思い出」(小説) 詳細 〇漫画『嵐333作戦』 «Шторм-333» 26番という子どもがタジキスタンの駐屯地へ預けられる。 そこにはグランドピアノがあり、将軍からレッスンを受ける。 そのうち、嵐333という作戦へ従事するようになる。 「プロローグ」 「コームナタ」В комнате. 「死に魅入られた子供たち」Дети, очарованные Ангелом Смерти. 「The kite runners」 〇『焼け跡からの手紙』 Записки Измаира Ильича. 小説「KGB赤旗学校での調査」 全6話 1977年のソビエト連邦、オムスク。 そこには国家のエリート、 КГБ(カーゲーべー:KGB)を育成する学校があった。 秋の新学期、一人の青年が教員として着任した。 彼は花壇を整えながら、言いようのない不安に苛まれる。 なぜなら、この学校には大きな秘密があったからだ。 1978年5月、一人の学童が自殺未遂をした。 一体なぜ……!? ショックを受けた彼は、後輩とともに原因究明に奔走する。 その先に見えた真実は、あまりに残酷なものだった。 時代に翻弄されながら懸命に生きた若者たちの姿を描く。 漫画『焼け跡からの手紙』 小説の続編。全6話 教員の青年は、ある理由から 学童たちを転校させる活動に従事していた。 ただ、26番という子供の行方だけが心残りだった。 年月が経ち、青年は紛争へと身を投じてゆく。 小説『デーニャの思い出』 『焼け跡からの手紙』の最終話。 民族意識とは何か、愛国心とは大切なものなのか 問いかける物語。 ダウンロード商品 60MB