本作はふりーむで公開中の、「After School たそがれどき」のmacOS対応版です。内容はふりーむで公開されているものと全く同じです。 舞台は夏の夕暮れ。ひぐらしの声を聞きながら、少し不思議な体験はいかが？ 

<注意!>前作After Schoolの続編となります。前作未プレイだと、人物の相関関係や、世界観がわかりづらい可能性があります。ストーリーを深く楽しみたい方は、是非前作からプレイすることをお勧めします。 


<ストーリー> 前回のコックリさんと伏見童子を発端とする一連の異変は、ゆづきの手によって解決した。

 それから数ヶ月の時が過ぎた、夏の初め。夏休みの直前に、ゆづきは友人のアヤから裏山にある神社のことについて聞かされる。 その神社には、古くから伏見童子という守り神が祀られているという話だった。 前回の異変の後、伏見は過去に戻って自らの祭壇を破壊し、それによって歴史の一部が改変された。現在の彼女は、裏山の神社へ祀られているというのだ。 

真相を確かめるべく、ゆづきは裏山の神社へと足を運んだ。神社には確かに伏見童子に関する言い伝えが記されていた。 ゆづきはそこで、神社を守っている神宮八雲という少女に出会う。 八雲によれば、この神社では毎年夏になると、アマオトシと呼ばれる祭りが行われるのだという。この祭りは、日照りが続きやすい夏場に雨を降らせることによって干ばつを防ぎ、農作物を守るための一種の儀式のようなものなのだという。 

しかし、このアマオトシには一般的には伝えられていない、もう一つの暗く、悲しい事実があった・・・。