「他の人がやってないカメラやレンズの話をする」をモットーに制作してきたカメラ同人誌、佐藤評論シリーズ。 時に80～00年代のフィルムカメラの歴史を追い、時に正体不明のカメラやレンズの出自を調べ、時に個性的なレンズをその設計意図や歴史に遡って解説してきました。 本作では下記の内容を総集編として一冊にまとめています。 Vol.1 ペンタックスAF一眼レフ操作系史 Vol.2 ミノルタα７番機の軌跡 Vol.3 幻のレンズを追って Vol.4 TLMの目指した未来と現在 Vol.5 収差可変レンズの世界 Vol.6 AF一眼レフ操作系史《完全版》 Vol.7 《GRの系譜》銀塩からデジタルへ Vol.8 STFとそのフォロワーたち Vol.9 ブリッジカメラとは何だったのか 番外編 知らなくても困らない韓国カメラの世界 さらに書き下ろしとして下記コラムを追加収録しています。 総集編追加コラム 「元ニコン開発者後藤哲朗氏に聞く 90年代後半以降のニコンAF一眼レフについて」 「消えたレンズメーカーを追う～ワコーとエリカーの謎」 「韓国カメラの歴史についてのあれこれ&年表」 「サムスン NX-1レビュー」 本文692ページの大ボリュームと他には絶対に読めないマニアックさでお届けします。 ※22.08.30追記:好評につき第二刷増刷いたしました。