~正義って言葉は気持ち悪いんですよ~
ノイミールの町で毒殺事件が発生した。出処はスレアの飲んだリンゴジュース。そして、それを最後に飲んだのはマシロだったことから殺人犯として疑われた。しかし不死であるマシロも同じく毒により死んでいる。これはマシロをも巻き込んだスレアの犯行か? それとも本当にマシロの犯行なのか?
魔女を探す同居生活から一変。毒によって不死が隠せなくなっていく。
一人の少女の恋から始まる、嘘と自由の物語。
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上巻の続きになります。全386ページ
作:雨孔雀
絵:せっか
装丁:葉木想次