秘術抗戦RPG 歪みのアカシック 公式シナリオ『波の間に間にミゼラブル』 ■シナリオデータ プレイヤー人数：3人 想定プレイ時間：5時間 ヴィジョン年代地域：平安時代末期 関連する出来事：源平合戦 ■トレーラー文 12世紀―― 平家物語によって知られる源平合戦。 戦いの趨勢は源氏に傾き 平家一門に滅亡の刻がやってくる。 一ノ谷を、屋島を陥落せしめ、 平家最後の砦、彦島に迫るは 稀代の天才武将「九郎判官 義経」。 三種の神器を携えた幼き天皇 安徳帝に待ち受けるのは 波間に消え去る運命のみ。 秘術抗戦RPG 歪みのアカシック 『波の間に間にミゼラブル』 悲劇は語り継がれる―― ■ハンドアウト 【共通ハンドアウト】 　キミたちはリベレーターとの交戦経験のある抵抗者だ。元々知り合いかどうかは任意だが、すでに共闘したことがあるとすれば話がスムーズになるだろう。 　源平合戦の英雄「源義経」と関わるヴィジョンを見てメモリーを得ることになる。 　その後、予報士が不規則なヴィジョンの発生を警告。先生はキミたちにリベレーターの関与を調査するよう依頼した。 【PC1】 シナリオメモリー：能登殿 　キミの思い出した“記憶”は平家の猛将、平教経のものだ。はっきり覚えているのは屋島の戦いで義経と戦ったこと。失意の感情が胸を締め付ける。 【PC2】 シナリオメモリー：新中納言 　キミの思い出した“記憶”は平家の勇将、平知盛のものだ。はっきり覚えているのは一ノ谷の戦いで義経に敗れたこと。諸行無常の諦観が心を悩ませる。 【PC3】 シナリオメモリー：梶原平三 　キミの思い出した“記憶”は源頼朝の懐刀、梶原景時のものだ。はっきり覚えているのは頼朝の弟、義経に振り回されたこと。非常識への苛立ちが頭から離れない。 ▼無料のルールブックはこちら https://flangemace.booth.pm/items/4977066 ※開発支援の内容は無料版と同じものです。