指さすほうに星がある｜B6/P136/900円｜全年齢｜再販ver Δドラロナまとめ本。強いのに危なっかしい吸血鬼ロナルドと、有能なのに監視対象に入れ込んでしまった隊長ドラルクが送る輝かしい日々。 VRCに連れていかれた吸血鬼ロナルドと取り返しにいく隊長ドラルクの話や、寝込んで療養するロナを世話して見守る隊長など、支部掲載の再録+書き下ろしは隊長が監督役を解任された日の顛末です(未来IF、ハピエン) 支部サンプルはこちら https://www.pixiv.net/artworks/100871938 ◆収録作について ・「光あふるる声が聞こえ」…VRCに連れて行かれた吸血鬼ロナルドと取り返しにいく隊長ドラルクの話。 ・「朝焼けを戴きてゆく」…寝込んで療養するロナと世話して見守る隊長の話。不死身の吸血鬼すぐ無茶する。 ・「繋がりがたどれた夜」…吸対vs武装犯の事件もの。人質を盾に脅されるロナと限界まで頑張る隊長が事件解決に当たる話。 ・「夕立に舷近し」…ロナルドくんをお風呂に入れる。手を出してこないのかなって思ってるロナと、もう少しだけとっておきたい隊長の話。 ・ほか短編「お気に召すまま」「くるめいて落ちる」「手のかかる子ほどかわいい」「まなこつむりてすみやかに」収録。 ・「やがて星にも届くから」…書き下ろし。監督役を解任された日、吸血鬼を手離そうとした隊長と、その傍を選びとったロナの話。未来IFでハッピーエンド。 ※初期二作はΔロナの瞳の色情報が出る前だったので青として描写しています。