【刀剣乱舞×マギカロギアシナリオ】楽園の果実は苦く
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【レギュレーション】 シナリオタイトル:「楽園の果実は苦く」 システム:魔道書大戦RPGマギカロギア PL人数:1人 リミット:5サイクル 推奨階梯:第三階梯(初期作成)・継続には不向き 推奨経歴:書籍卿登場があるため猟鬼PC作成の場合は留意すること 使用ルールブック:基本ルールブック シーン表:シナリオ独自シーン表あり 災厄表:刀剣男士には「刀剣男士運命変転表」あり シナリオNPCは初期アンカー(あるいは古くからのアンカー)になる。 キャラクター作成時、NPCを運命の値が3点のアンカーとして記入する。 また、運命の値が1のアンカーを追加で獲得する。 【トレーラー】 貴方は刀剣男士であり、同時に大法典に所属する魔法使いでもある。 貴方には、顕現した頃より共にある刀剣男士――NPCがいる。 貴方とNPCは、同じ本丸に所属する刀剣男士だ。 NPCとは、刀剣男士として日々切磋琢磨する日々を送り、また魔法使いとそのアンカーとしても助け合っていた。 いつしか、両者の間には強い信頼関係が結ばれ、互いに対して知らないことなどないほどだ、と思うようになっていた。 ◆ 「なぁ、〇〇を見なかったか?」 ある日、彼がそう問うてきた。 この本丸に、〇〇は居ない。いや、居なくなった。 貴方達の本丸に居た魔法使い刀剣男士〇〇は、しばらく前に力及ばず消滅してしまったはずだった。 だが、愚者であるNPCがそれを知っているはずがない。 消滅した魔法使いの記憶は、愚者からは即座に失われてしまうのだから。 ——では何故、NPCが〇〇のことを知っているのだろう。 【シナリオ注意事項】 このシナリオはPCとNPCのカップリング要素を含みます。 PCがNPCに対して抱いている感情が必ずしも恋愛感情である必要はありません。 (PC・NPC双方に、互いに対して強い感情を抱いていればよい) 確定でシナリオNPCからPCへの重ための感情の矢印があります。 また、このシナリオでは『魔法使いの消滅』(基本p.201)の要素を多分に含みます。 ・魔法使いが消滅すると、その魔法使いに関する記憶は忘れられる ・記憶の消失は、愚者の場合は即座に、魔法使いの場合は5年程度の時間がかかる 上記を踏まえてシナリオをプレイすると良いでしょう。 このシナリオ上では、PCはNPCをはじめとする愚者の仲間たちに対して、魔法使いの消滅に関する話を伏せています。 これは、PCの主である審神者(魔法使いでもあります)とPCが相談した上で決めたことでもあります。 そのため、愚者である仲間の刀剣男士たちは、魔法使いが消滅した場合どうなるかは知りません。 ========== ※ 本作は、「河嶋陶一朗」「冒険支援株式会社」及び「株式会社新紀元社」が権利を有する『魔道書大戦RPG マギカロギア』の二次創作物です。(C)河嶋陶一朗/冒険企画局