【VRChat想定】Cyber Fade Shader
- Digital100 JPY

必ず下記の利用規約をお読み下さい Cyber Fade Shaderはモデル座標を用いてモデルを部分的に表示させなくするシェーダーです。 スタンダードシェーダーに備わっている機能がある程度と、前述の効果を発生させる機能がついています。
・利用規約
未改変又は改変したデータの配布は許可しません 他人に迷惑をかける用途への使用は許可しません 本シェーダーを購入、ダウンロード、インストール等の利用の開始時点で本利用規約に同意したものとみなします。
・同梱データ
Unitypackage Unitypackage(ディレクトナルライトの影響を受けるVer) 使い方テキストファイル(下記のプロパティの説明とほぼ同じ) about_properties.txt
・プロパティの説明
プロパティについて 汎用プロパティ Texture :メインのテクスチャを入れてください。 Main Color :テクスチャに乗算する色です。使わないときは白のままにしておいてください。 Outline Color :アウトラインの色です。好きに設定してください。 Outline Width :アウトラインの太さです。アウトラインがいらないときは0にしておいてください。 Use Specular :チェックを入れると光沢表現が付くようになります。 Supecular Power :”大きくすればするほど”光沢が絞られます。20以上がおすすめです。 Use Toon :チェックを入れるとトゥーンシェーディングが有効になります。 Toon Threshold :大きくするほど影が強く付くようになります。 Toon Shade Color:トゥーンシェーディングで付く影の色です。 Diffuse :トゥーンシェーディングではないときの、影の付き方です。小さくするほど影が弱くなります。 Use Normalmap :ノーマルマップを使うときにチェックしてください。 Normal map :ノーマルマップを入れてください。 Use Rimlight :リムライトを使うときにチェックしてください。 Rimlight Color :リムライトの色です。 Rimlight Power :リムライトの強さです。 Emission Color :エミッションの色です。エミッションマップが設定されていないときはモデル全体に適応されます。 Emission Map :エミッションマップを入れてください。 Use Matcap :マットキャップを使いたいときにチェックしてください。 Matcap Texture :マットキャップを入れてください。 Matcap Blend :マットキャップとメインテクスチャのブレンド率を変えられます。1の時マットキャップが100%です。 Matcap Mask Texture :マットキャップをマスクできます。適応したい場所が白、したくない場所が黒の画像を入れてください。 フェードに関するプロパティ Use Fade :フェードの機能を使いたいときにチェックしてください チェックがない場合は下記のプロパティの設定が反映されません。 X axis threshold :(たいていの場合)モデルの中心を原点にX軸方向にフェードします。 ワールドのX軸ではなくモデルのX軸を沿って動きます。 Y axis threshold :上のY版です。 Y axis threshold :上のZ版です。 RevertX :X軸に沿って消える方向を反転します。右から消えるモデルが左から消えるようになります。 RevertY :上のY版です。 RevertZ :上のZ版です。 Boundary Emission Color :モデルが消える部分の光る色です。好きな色にしてください。 Boundary Width :モデルが消えるときの光る部分の幅です。モデルに合わせて設定して下さい。 Boundary Noisemap :モデルが消える時光る部分をアニメーションするためのテクスチャです。 基本的にはそのままでよいと思いますが、お気に入りのノイズ画像がある方は変更してください。 Boundary Cutout threshold :モデルが消えるときの光る部分が表示される割合のようなものです。
・クレジット
サンプル画像や動画制作にあたって以下からモデル・テクスチャをお借りしています。(内容物には含まれておりません) 【無料】オリジナル3Dモデル「なつこ」(sasaminbooth) https://sasaminvrc.booth.pm/items/1525198 フリー 3Dモデル『聖剣・魔剣』 (ぬるもと) https://nullmoto.booth.pm/items/2612889
・更新履歴
2023/02/22 about_properties.txtを追加しました Added an Eng version of the explanation of shader property 2023/06/26 ディレクショナルライトの影響を受けるバージョンを追加しました Added new version that affected by directional lights